山百合
オオムラサキ
黒揚羽
梅雨の晴れ間 土手を覆いつくしたつる草を刈っていてクガイソウを見つけた。
昔 山から掘ってきて植えた記憶はあるけれど 既に絶滅したと思っていたのに。
この一郭を群生地にしよう
山百合ざっと30輪
忘れ草 今年の夏休みは短い様だ
露草 初花
早朝 揚羽蝶の蛹を観察するのが日課となっていた。
ところが今朝は別の用事に紛れて失念した。
昼頃近くを通ると、目の覚めるような烏揚羽が紫陽花の葉に止まっていて、近づくと優雅に飛び去った。
もしやと思い蛹を確認するといつものように鎮座していたが、ちょっと様子が違う。
軽く触ってみるとそれはもう抜け殻であった。
千載一遇の映像スクープは幻に終わった。どうも詰が甘い。油断大敵 九仞の功を欠いてしまった
揚羽の抜け殻
小指の先にも満たない子蛙が庭のあちこちで見られる。
パッションフルーツがこんなに大きくなった。
当地の七夕行事月遅れの八月に行われてきた。
今朝「七夕飾りの竹をくださいと」と近所の方が見えた。
聞くと七月に七夕を楽しむ家庭も少なからず存在するらしい。
梅雨の雨で天の川が導水すると二人は会えないから、梅雨が終わる八月に七夕を移したのは
粋であると思っていたけれど 今夜も雨
柘榴雨
を
