谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

雨宿り

2021-06-19 18:43:42 | 日々のこと

梅雨らしい肌寒い雨の朝

20℃を下回るとストーヴを点火したい誘惑にかられた。

昔 暖房器具が炭火炬燵しかなかった時代、炬燵仕舞いした後の梅雨寒が辛かったように思う。

今はボタン一押しでいつでも暖かくなるのだけれどあえて空元気を通した。

塔立ちした野菜の葉に隠れるようにモンシロチョウが雨宿りしていた。

紫陽花 薄く色付いてきた。

3輪目の開花

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新しい花

2021-06-17 16:38:16 | 日々のこと

涼しい朝 久しぶりに空気が澄んだ。

針ノ木、蓮華の残雪が朝の光に輝いた。

昨日親しい知人から台湾マンゴーのお裾分けが届き ありがたく頂戴した。

触発された様に今朝クジャクサボテンが咲いた。

「また立ちかへる水無月の なげきを誰にかたるべき。 沙羅のみづ枝に花さけぱ、かなしき人の目ぞ見ゆる。」芥川龍之介

沙羅(夏椿)

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かくれんぼ

2021-06-15 20:34:26 | 日々のこと

テレビで「かくれんぼ」と盛んに言っているから何事かと思ったら、かくれんぼというゲームだった。

昔の遊びは「「鬼ごっこ」と「かくれんぼ」どちらも鬼が主役だ、

鬼には様々なハンデを背負わせるのだが、正直鬼は怖かった。鬼に捕まらないように必死に逃げたし、鬼に見つからないように考えに考えて隠れた。

サギソウは順調に育っている

誰かが隠れて居そうな塀影

隙間から窺っている気配がする

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雨降花 提灯花

2021-06-13 17:21:07 | 日々のこと

蛍袋なんて風流な名前は知らなかった。

雨降花:子供のころ、この花をむやみに折ると雨が降る親に叱られた。

提灯花:その頃、日用品だった提灯に似ていた 

この花に蛍を封じ込んだ記憶はないけれど、いい感じだろうと思う。

しかし水辺に咲く花ではないので乖離を感じないでもない。

筒状の青ネギの葉をちぎって、その中に蛍を無理やり押し込んだことはある。

急ごしらえの蛍かごに最適なアイデアで、緑のフィルターを透して漏れ出る蛍光に魅せられた。

紫つゆ草

午後にはなくなってしまう、本当に消えてしまうのである。

ピントを習うには、最適な被写体である。

梅雨のころの社殿

 

 

 

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万緑叢中紅一点

2021-06-11 17:42:16 | 日々のこと

紅一点

私も紅いのでですが 

私も紅い

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