一片の雲も見えない
山百合
天竜村から松本に移住した方々とこの花を囲んで久しぶりに会った。
ヤブカンゾウ
夏休みの花 忘れ草
甲信越地方梅雨明けの模様
その朝 筑摩山地の雲が真っ赤に染まった。
来週末何年振りかで帰郷する子供は、食事なしお茶一杯で帰るという・
梅雨明けが課題解決の起爆剤にという淡い期待は当然のように消えた。
誰もがこうなることを望んだわけでは無いのだから、誰かを責めることはやめようと思う。
北アルプスの夜明け
大喰岳の残雪
大天井
カナカナセミが鳴き始めた まだ澄んだ独唱だ。
日暮(ヒグラシ)というように夕方に鳴きはじめるが、早朝に鳴く勤勉派もいる
暮れるのが早い梅雨の末のこの頃、暗い森から鳴き声が聞こえてくる。
盛りになると。最初の一声に呼応するようにあちこちの木立から輪唱となって返ってくるのだが、今は独唱のみだ・
このセミの声量はすごい よりかかってい木の幹で突然鳴きはじめた吃驚するだろう。
信州の七夕は総じて8月だ。
その理由はよくわからないけれど、七夕や盂蘭盆は秋の気配がにじみ出る八月の夜が似合うようだ。
睡蓮と沙羅の散り花
朝の梅雨空が突然晴れた。熱帯の青い空と合歓の花
ハイビスカス
桔梗の花束
入日が20分ほど早くなった。
善光寺の晩鐘が聞こえる範囲が信産地ととされるけれど、ここ松本でも杏は育っている。
今年も我が家の杏はたわわに実をつけている、残念ながら実をつけすぎて小粒であるが味は変わらない。
生食よりジャム加工に向いている品種のようだ。
10年ほど前京都の著名な桜守、佐野藤右衛門師のお話を聞く機会に恵まれた。
師曰く「日本には米という世界に誇る穀物があるのに、高いお金を払って小麦を輸入するのか判らない」と嘆いておられた。
私も同感で思わず手をたたいたけれど、後日自家製アンズジャムで食べたパンが美味しくて、一日1食パン食党に変わってしまった。
破竹の筍のしゅん
筍の旬
桔梗 秋の七草に一番乗り
すっかり胡桃らしくなった。