昨日の地震で落石遭難があった槍ヶ岳が雲のカーテンの切れ目から見える。
山を歩くとそこに留まっていることが不思議に思える巨石を見ることがある。
季節外れの花といったら叱られそうだ。
もう私の背丈を越えている、衰えを知らない丈夫な花
ぽぽーは好き嫌いが激しい果物だ
朝の換気は ポポーの熟れた芳香に満たされた部屋を開け放す
h
池の傍 千草も枯れて
昨日の地震で落石遭難があった槍ヶ岳が雲のカーテンの切れ目から見える。
山を歩くとそこに留まっていることが不思議に思える巨石を見ることがある。
季節外れの花といったら叱られそうだ。
もう私の背丈を越えている、衰えを知らない丈夫な花
ぽぽーは好き嫌いが激しい果物だ
朝の換気は ポポーの熟れた芳香に満たされた部屋を開け放す
h
池の傍 千草も枯れて
木蓮に三度目の蕾が膨らんできた。
前回に比して見劣りしない堂々たる貫禄である
山法師
子供のころ食べた記憶がある。
現在は野鳥も食べない
百日紅が散り果てると、秋の農繁期が始まる
秋明菊
秋の深まりとともに色彩がゆかしくなる
紫式部
黒猫
野良黒の主人は故あって、ノラクロを残して他所に引っ越してしまった。
しかし毎朝餌を携えて旧宅(無人)に通ってくる。
ノラは朝食を済ませて、新しい主人の元に通ってくる。
その通い路が拙宅の庭を横断している。
超複雑に様々な要因が重なりあって、気象は変転するらしい。
だから予報の精度は更に向上するだろうけれど、気象を制御することはできない。
仮に制御できたとしても実行はできない。理由は現在の気象が公平だからである。
どんよりとした北アの山脈
百日紅も終わる。
来年のことは判らない
山法師 は終日 酔っぱらっている、
釣瓶は 深い井戸から水をくみ上げる道具だけれど、日常の用具として使ったことのある人は希少だろうと思う。
水をくみ上げるために、綱を付けた桶を深井戸に落とす、夏の暑い夕暮れ時、中々沈んでくれなかった太陽は、今 井戸に落ちる釣瓶のように駆け足で尾根に沈んだ。