1では、古事記の基礎知識をまとめていました。
日本神話 高天原の神々の物語
イザナキ・イザナミの国生み
アマテラスの天の石屋(いわや)・スサノオ ヤマタノオロチ退治・・・
この神話の原点が古事記です。(現存する日本最古の歴史書・国宝)
1300年前、誰が何の為に作らせたのでしょう。
和銅5年(712)1月28日「古事記が天皇に献上されます。
記事にするより見た方が早いので・・・最 . . . 本文を読む
写真は「みっちゃん」の2007年7月17日の記事から拝借しました。
今から、出勤なので事後承諾。
ピラミットとラクダの絵に注目下さい。何故京都の祇園祭りにエジプトなのでしょう。
その理由は、動画の番組をご覧下さい。
「あらはばき」のなが~い記事に書いてあるアラビアからメソポタミア~インド~中国~韓国~日本への文化の流れが、この番組でも裏づけするような内容になっていました。
記事を読まなくて . . . 本文を読む
涌谷町天平ろまん館 2007年12月10日の記事を再編集しました。
恐れ入ります3カラムに変更しました。左にお気に入りバーを表示している方は×で消して下さい。
陸奥国小田郡=遠田郡涌谷町
ここに黄金山産金遺跡がある
陸奥の守である百済王敬福(くだらおうきょうふく)が小田郡から
日本で始めて産出した黄金九百両(約38キログラム)を献上したのです。
ちなみにこの敬福という人は、百済という朝鮮半島 . . . 本文を読む
徳川幕府十五代将軍【徳川慶喜】(1837-1913)
将軍としての在職は(1866年-1867年)
水戸徳川斉昭の七男で一橋徳川の9代目に迎えられたが1866年に15代将軍となる。
写真はコピーのコピーで画質が悪いですがご了承を・・・
20代の慶喜公
50代と思われる慶喜
鳥羽・伏見の戦いに敗れて大阪から江戸に帰り、江戸を戦禍から守るために江戸無血開城を行ったわけですね。
. . . 本文を読む
東北文化研究 第一巻第二號 昭和三年十月一日発行 から
青字は私の意見です。 そのまま現代の漢字にしたものもあるし、省いて解りやすくしたものもあります。
奥州に蝦夷が居たことは歴史の上で顕著な事実だ。
したがって蝦夷がアイヌと同一系統の人種である以上、奥州にアイヌ語の地名があっても不思議ではない。
石器時代の遺物を見ると、アイヌと同一系統のものが遺したと認められる品が内地各所から発見さ . . . 本文を読む
先日、カマ神様の件でチョット触れましたが、どうにも気になり調べました。
広辞苑で調べると
竈の神
①かまどを守護する神。
奥津日子命(おきつひこのみこと)
奥津比売命(おきつひめのみこと)を祀る。
のち仏説を混じて三宝荒神ともいう。
②妻の異称。
とあった。でもこれでは納得がいかない・・・
あのお面が出てこない・・・
すると宮城の歴史書にあった。
カマ神様
宮城県中部から岩 . . . 本文を読む
以前にもちょっと記事にしましたが、又軽く触れたいと思います。
今でも謎になっている、義経の死亡説。
義経は平泉で死んだのか?
公式の歴史では、文治五年(1189年)4月30日に平泉の高館にて藤原四代泰衡に襲われて自刃した。
享年31歳であった。となっている。
しかし、義経は生きていたという伝説が語り伝えられている。
私は、どちらが正しいというつもりは無い,
こんなところから歴史の面 . . . 本文を読む
日本三大ブス! 耳にしたことはないだろうか?
それは、仙台・水戸・名古屋です。
何故そう言われるようになったのでしょう?
名古屋と水戸は、似たような理由です。(仮説ですが?)
名古屋は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の出身地が何れも、
尾張又は、三河でそこの美人だけを城へ上げたのでブスしか残らなかった。とか……
水戸は、佐竹公が秋田にお国替えになった時、美人を秋田に連れて行 . . . 本文を読む
ちょっと岩手県の話しをしてみたいと思います。
中心となるのは、北上川流域、現在の平泉あたりの話しです。
縄文時代の東北地方は、日本列島のなかでもすぐれた文化をもっていたといわれています。
約千三百年前ごろから、「えみしの国」「蝦夷の国」と呼ばれ、
次には「日高見国(ひたかみのくに)」 「日の本の国」と呼ばれ、
続いて「道の奥の国」「陸奥の国」と変わってきたようです。
脱線しますが日本酒 . . . 本文を読む
「地底の森ミュージアム」について
たまたま昨日読んだ本に、旧石器時代の事が、書いてありましたので、簡単に記したいと思います。
現在、日本にある最古の遺跡は、、約3万2千年余り前の東京都高井戸東遺跡ではないかと言われている。
この遺跡が出来た時代は、旧人類(ネアンデルタール人)が滅んで、今の人類と同じ新人類(クロマニョン人)が現れた時期です。
旧人類の時代の遺跡は、まだ日本で見つかってい . . . 本文を読む
友人から聞いた話ですが、
まだ、本(高木彬光著)は読んで無いのですが、簡単に説明すると……
『成吉思汗の秘密』と言う本があるそうです。
義経北行伝説ですね、北海道に渡りそこから中国大陸に渡って『チンギス・ハ-ン』になったと云う話しです。
成吉思汗という名前は義経から静御前へのメッセージだと云うのです。
『吉成りて、汗を思う』となり、これを二人の関係に置き換えると
、『吉野山の約束成り . . . 本文を読む
炭焼藤太とは、義経を都から連れて、奥州・藤原秀衡(3代目)に逢わせた、金売吉次の父親です。
金売吉次は、NHK大河ドラマでも、吉次として登場していた。
義経絡みの話は、あまりにも多すぎて、話は日本全国に飛び火してしまう。
だからあまり触れないようにしよう。
金売吉次(橘次)の伝説は、日本に点在するようだが、金成町に言い伝えられる、その父の伝説を話したいと思います。
伝説そのものは、元金成 . . . 本文を読む