紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

報恩講 2013

2013年01月22日 | 青春クラブ・自治会・お寺

1/20、報恩講のお勤め & お説教が、無事に終わった。
朝8時から、総代やクモンで、庭の草引き、幕張、国旗・寺旗掲揚、室内の掃除、椅子並べ、お花の準備、お供え台の組み立て、お説教用の演壇や白板準備など、2時間がかりで、午後からの「報恩講」準備をした。


今日のお説教は、全国各地で説教されたり、テレビ出演もなされたりで有名な大畠信隆先生を、是非にとお願いしお越しいただいた。
約90分のお説教が終わってからの檀家さん、「いつもは60分でも退屈することが多いのに、今日は、まだまだ聞きたかった」と言って喜んでくれた。それほど、お説教が楽しかった、興味深かった、有難たかったということ。お世話した我々にとって、そうした檀家さんの声が、何よりの喜び。


夫:「おかあさん、ありがとう。また、明日も会えるといいね」。
妻:「おとうさん、ありがとう。また、明日も会えるといいね」。
年老いても、日々、こういう会話ができる夫婦でありたいもの。
憎まれて生きるか、感謝されて生きるか、それは自分次第。
「何のために生きているのか! 残された余生、日々、自分に問いかけながら生きて行きたい」 大畠先生ありがとうございました。