やっと、家庭園芸する気力・体力に復調の気配が出てきたのに雨続き。昨日は雨が降り始めるまでにと、午前中、膝まで伸びた雑草を除去。根が10数cmも深い雑草も多く、鍬(三角ホー)で根をかき取るというより根を掘り上げるという作業が中心。アーア、あの時、管理機で一緒に耕しておいたら「こんなに苦労しなくて済んだのに・・・」と、後悔しきり。
ご近所の農家の言葉を思い出す。「草に追いかけられたらアカン。草は追いかけなアカン」。要するに、草は芽が出てきたなと思ったら除去すべきで、伸びてからだと労力が大変だし害虫の温床にもなるとのこと。
雑草退治のような退屈で根気のいる作業が苦手な性分。放置し、やむなく除去するときには、背丈も根も伸びた雑草に大変な労力が必要というツケが回ってくる。わかっているのに繰り返すということは、学習能力がないというよりは、過去の大変だった作業が「苦い思い出として脳に刻まれていない」としか思えない。
「なるようになるさ、何とかなるさ」、適当な性分が自分なのかも・・・