年末からお正月にかけて、干物や洋菓子などを頂いた。
- 干物:「鯛」・「カレイ」・「サンマ」の干物とは初めての出会いだった。
- 洋菓子:どれを選択するかの優先権は、自分にはない。
・・・昔懐かしい「雀のたまご」・・・
スーパーで昔懐かしい「雀のたまご」をみつけた。2種類あったので、2つとも買ってきて食べてみた。
1つは「豆の表面の味つけ」が薄かった。もう1種類は記憶にある昔ながらの「雀のたまご」だった。
菓子入れに、昔ながらの「雀のたまご」やその他の菓子を入れて、チョクチョクつまむことにした。
昔ながらの「雀のたまご」は、表面がしっかりと味付けされていて口に入れてしゃぶっているだけで味わいが楽しめた。表面の味わいがなくなってから「バリッ」と噛むと、新たな味わいが楽しめた。
60数年以上も昔の中学時代、たまにお小遣いがあると学校帰りの駄菓子屋さんで買った10円の「雀のたまご」を一粒一粒大事に口に入れながら帰り道を歩いた情景が浮かんできた。
そんな昔懐かしい「雀のたまご」。残念なことに、4軒のスーパーのうち、置いてあったのは1軒だけだった。
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歳老いると、将来の夢ではなく昔を偲ぶことばかり。
新年を迎えた今、将来の夢は描けなくても、せめて今年1年間の抱負や年間計画ぐらいはと思いつつ、神様がおられるという松の内の間までに思い描き手を合わせられるのかどうか・・・
我が性分、思いつき・行き当たりばったりの1年を選択する気がする。