紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

畑の花 梅の幼果

2020年03月25日 | 家庭園芸&直売所

桃の花

先日は2輪の花が開いていたが、今日見回ると二分咲きになっていた。

花も奇麗だが、自分は蕾のボンボリが好き。

かつて、何回も義母のお手伝いで花の問屋さんに行った。仕入れる花は「蕾の具合」と「枝の良しあし」をみて判断していた。

市場から仕入れてきた花の問屋さんに置かれている花は、ランや洋花などの一部を除き、殆どの花は蕾のまま。売れ残って開いた花は、大安売りするか処分されていた。

花屋さんでも、売れ残り開き切った花は処分する。そんな経験から花を蕾でみるようになったのかも知れない。

「アンタは、梅みたいに不作になったらアカンでえー」「いっぱい着果してよー」 声かけをしといた。

 

名前を忘れた庭木(カタカナの名前だった)

畑の一角に親の代から植えられてる庭木がある。枝が広がったり伸びたりで邪魔なので、伐採しようかなあと思った時期もあった。

あるとき、大阪・和泉市の国華園で同じ庭木が売られていたので値段をみたらビックリポン。我が家の木の大きさなら、数万円の値打ちのあることがわかった。

大きすぎて植え替えも大変なので、横に張り出してくる枝を切ったりしながら、今も畑の一角に植わっている。

植えられた場所は悪いが、花も鮮やかだし、枝ぶりは生け花みたいだし、粋な花だとは思っている。

 

普通梅(昔からの梅の木)

不作だが、何とか少しは梅干しが作れそう。今年は、アンタだけが頼りや。

 

小梅

大凶作だが、頑張って着果している枝もある。

もうすぐ花が開きそう

畑でも春を感じるようになってきた。

 



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