紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

待てない雨 「富有柿」に散水開始

2019年08月05日 | 家庭園芸&直売所

今年は柿が豊作。ただし、順調に肥大し台風襲来で落果がなく、11月に無事に収穫できればの話。

台風8号は紀伊半島に影響がなさそうなのでホッとしつつも、「お流れ頂戴」で多少の「雨」だけは欲しかった。過去に、日照りが続き、散水が遅れたために果実がバタバタと落果したことを思いだした。

今朝から台風進路や雨雲レーダーや1時間天気予報と「にらめっこ」してきたが、しばらくはまとまった雨は期待できそうもないと判断し、夕方から簡易スプリンクラーで散水を開始した。

富有柿2本・大秋柿の若木1本を散水するついでに、紅八朔1本・なすび3本・きゅうり3本にも散水するよう簡易スプリンクラーの散水角度・散水距離をセットした。モーターで地下水を汲み上げているので水は使い放題。明日の朝まで、一晩中、シトシト雨を降らすことにした。

彼等も、さぞ大喜びしているに違いない。モーターでは同時に複数カ所の散水ができないので、残りの果樹には順番待ちしてもらっている。

猛暑と日照り・台風という天敵が待っている柿・みかん。それを乗り越えてくれないと秋の味覚が楽しめない。

でも、散水で日照りはカバーできても、台風だけは手の打ちようがない。直撃されないことを願うしかない・耐え抜いてもらうしかない。スプリンクラーから飛び出すシャワーを眺めていると、ふと、そんなことが浮かんできた。

 


孫の記念写真 モデルさんみたい

2019年08月05日 | 田舎暮らし&家族

七五三記念で撮ったという外孫の記念写真をみた。

何と、外孫が「モデル」になったみたいだった。昔では考えられないような記念写真だった。

ヘソ出しルックや!

魔法の絨毯や!

割愛したが、パパ・ママも正装して一緒に撮った写真もあった。ヘェー、そんな写真まで撮るんや・・・

 


みかんの摘果・真っ最中 我が心身は・・・

2019年08月04日 | 家庭園芸&直売所

うだるような暑さが続いている。通り雨すらない。雨がほしい! 悲鳴を挙げている果樹や庭木がチラホラ。

近隣では農家が「みかんの摘果」真っ最中。我が家の柑橘類は数本。涼しい朝の時間にチョコチョコと摘果して完了。

農家はそうは行かない。お昼休みと少しの昼寝をするだけで、畑に出ずっぱり。不作とは言っても、園地や木によっては鈴なりらしい。

「暑い! 空調服着ていても、ファンが送ってくれるのは温風。汗が出るのを食い止めてくれるだけ。冷たくひんやりする物を身に着けとかないと役に立たない」らしい。

そんな話しを聞く度、わずかな家庭園芸なのに暑さでズボラばかりしている我が身が恥ずかしくなる。「大変やなあ。体に気をつけてよ」としか言えない。

気象庁の発表する気温は、直射日光のあたらない場所。畑で直射日光を浴びている気温ではない。40度近くになっているかも知れない。でも、暑さが続くほど「甘いミカン」ができるので、ミカン農家は猛暑続きを有難く思わなきゃならないし・・・

農家出身でない我が家のヤングママが、ママ友に頼まれ「ミカンの摘果」を手伝いに行っている。保育所送迎もあるので終日ではないものの、その勇気に感心している。いくら、空調服を貸してくれるとは言っても・・・ 凄い!

孫達も凄い。今日、四国のレオマワールドから帰って来た。プールの水は冷たいと言っても、首から上は太陽にさらされる。プール遊びと聞いただけで、ゾッとする。彼等は大はしゃぎだったらしい。

気づいた。「我が身も心も老いてしまっている」ことに・・・情けなや・・・

冷房の入った部屋で、お土産などの茶菓子をほおぼっているのが天国やと思うような心身になってしまった・・・

<レオマワールドのお土産>

 


青春クラブの岐路(私見混じり。見て見ぬふりをご推奨)

2019年08月03日 | 家庭園芸&直売所

「社協から説明したいことがあると言うてきたんやけど、言うてる内容がようわからん。一緒に来てくれ」とクラブ会長から連絡があったので、1昨日の午後、同行して行ってきた。

老人クラブの助成金については、従来のクラブ均等割り・会員数割りだった助成金を、今年度からは活動内容や使途など明細を精査したうえで助成すると聞いていた。当然だと思っていたが・・・

カーリンコン大会時のスポーツドリンクは助成金対象になるが、景品は助成金対象外とのこと。ただ助成金対象になる分は、その領収書を別にしとかなアカン・・・・

景品@200~300円は助成金対象外だが、弁当だったら@1,000円程度までは助成金対象と言われても・・・「スポーツ飲料やお茶や景品を除き、原則として飲食費は自腹という方針でクラブ運営してきたのに」・・・弁当も対象外ならわかるが・・・

「14あるサークル活動は全て参加者実費負担で運営してきたのに、このサークルは助成金が出る・このサークルは出ないと言われても・・・」

今年度は既に4カ月も経過し、終わったイベントも多い・・・・困惑するばかりだった・・・年度当初に説明していてくれたらそれなりの対処もできたが、今頃、説明されても・・・

昨日、幹事兼事務局の2人に我が家に来てもらって相談した。自分は会計兼事務局なので、今年度の支出明細や予算計画などの資料も揃えておいた。彼等に社協の提示内容を伝え、クラブの今年度支出明細や今年度予算計画と照らし合わした。会計実務経験豊富な役場OBと金融機関幹部経験者の2人も、自分と同様、困惑するばかりだった。

そこで、考え得る選択肢と長短、その時の収支試算、会計処理のあり方、会員の受け止め方、今後の方策など、自分なりに考えていたことを彼らに検討してもらった。

「助成金ほしさの対策は会員を困惑させるし会計処理上からも好ましくない」「もともと助成金だけで運営してきた訳でもないし・・・」「景品は会員のささやかな楽しみでもあるし・・・」「来年度向けて、各サークル責任者と相談しながらサークルの運営方法を検討する」

助成金が出る出ないに関係なく基本路線は変えない! ぶれなかった・・・

今朝、クラブ会長に事務局で検討した内容を伝えた。大賛成と返事が返ってきた。地区や会員が期待する活動を最小限の経費で最大限に効果を発揮するための手立てを考えるのが執行部。助成金の有無に関係なく、自主自立の精神を忘れずにやっていこうと話し合った。さすが、会長!

・・・・・・・

「スッキリぽん」したので病院に行った。薬がなくなり昨日の予定だった病院通いが今日になってしまった。院長から、「体調の変化は? 前回、痛いと言っていた腰痛は?」などを聞かれた。

「テレビのユーチューブでヨガの腰痛改善を真似したら、数分で痛みが取れた」

聴き上手な先生なので、ついつい調子に乗って、テレビのユーチューブのことまで喋ってしまった。すがすがしく病院を出た。

出てから気がついた。会計は済ましたが薬を貰うのを忘れていた。引き返すと、失笑されてしまった・・・ 歳行けば、「こんなこともあらーな」


今日の朝食作り 甘ーいミニトマト

2019年08月02日 | 我が家の食&漬物作り

今季のトマト作りは、ミニトマト2本だけ。

昨年の台風21号で半壊した雨除けのビニール屋根は、取り壊してあった。今季、新たにミニトマトを植えた時、ビニール屋根作りをしかけたものの放置したまま。

ビニール屋根がない代わりに、今季は根元までキッチリとマルチを敷き、雨水が毛根に滲みこむのを極限までシャットアウトしてあった。それでも、梅雨時は実や枝が雨をまともに浴びたので実割れが多く、収穫は放置したままだった。昨日、久しぶりに様子を見に行くと、梅雨が明けた後は台風6号の時の雨しか降っていなかったためか、実割れが全くなくなっていた。

1つ食べてみた。今までのビニール屋根をしていた時よりも甘かった。「びっくりぽん」だった。ここ最近の暑さとも相まって、枝も実も毛根も水分不足で熱中症気味になり、「糖度」が上がったに違いないと思った。

家内にも食べて貰った。「甘ーい。直売所の甘いトマトに負けてへん!」と。

そんな甘いミニトマトの「アイコ」を、朝食のフルーツとしてもてなした。

 


ボランティア 「子ども会」と「青春クラブ」で公民館大掃除

2019年08月01日 | 家庭園芸&直売所

朝7時から、「地区子ども会」と「青春クラブ」が共同し、総勢約60名で公民館の大掃除をした。学校行事でもあるので地区担当の先生も来てくれた。途中、校長先生も見回りで来てくれた。

館内を雑巾がけしたり窓ガラスを拭いたり座布団を野外で天日干ししたりは、「青春クラブのオバチャン(おばあちゃん)達」が「小学校高学年の児童達」に「掃除の仕方」を教えながら行った。

館外清掃は、「青春クラブのオッチャン(おじいちゃん)達」が電動バリカンや鋸や剪定バサミで庭木を剪定し、「低学年児童達」は切り落とされた枝を集めてゴミ袋に詰めたり周辺のゴミ拾いをした。

こんな時でないと、地区の子ども達と顔を会わせたりする機会がない。お父さん・お母さんの名前を聞いてもわからない。お爺ちゃん・お婆ちゃんの名前を聞かないと、どこの家の子どもかがわからなかった。ただ、移り住んできても一軒家の子どもは名前を聞けば住まいがわかったが、アパート住まいの子どもは名前だけでなくアパート名も聞かないとどこに住んでいるかもわからなかった。

県内人口も郡内人口も町内人口も減る一方なのに、我が小学校区の12地区だけは人口も世帯数も増える一方にある。交通や生活の利便性、大津波の心配がないなどの理由で、近隣市町村や町内の他小学校区から転居してきているらしい。同じ地区に住んでいるのに、顔もみたことない・名前も知らないという田舎らしくない現象も起こってきた。一方で、子ども達は昔から住んでいるとかアパートに住んでいるとか関係なく、「地区子ども会」で繋がっている・・・

都会で聞く「隣は何をする人ぞ」が、我が田舎にも進出してきている・・・?

そんなことを痛感したボランティアだった。

 


イワシのフライ & 自家製梅酒 & 種がある「種なしスイカ」?

2019年08月01日 | 我が家の食&漬物作り

昨夜、家内が大好物のイワシのフライを作ってくれた。

「イワシ、99円で売ってたから買ってきた」と、腹を取り、中骨を取り、塩をふりかけ、片栗粉をまぶし、油を引いたフライパンでカリッと焼いてくれた。数えると16匹もあった。

氷をたっぷり入れた自家製の梅酒ロックとも相性が良かった。

蔓枯れの「種なし黒皮大玉スイカ」を切ってみた。 

種なしスイカは、「種は白くて柔らかい赤ちゃんのまま」が普通。なのに黒い種がチラホラあった。エー なぜ??? 蔓枯れしたから? 熟し過ぎたから? わからん? 

でも、種ありスイカみたいには種が多くないし、まあ エエか・・・