
何をするにしても、「できるかな」で始まります。
この色が出せるかな。
感動を表現できるかな。
自分はここが気に入った。
やってみると、そこそこのモノは出来るのです。
でも、足りません。
それが、自省(自制)となり普通の感覚に戻れます。
腹が立つことが多いのです。心配事が多いのです。
どれもこれも、「できるかな」と一歩ずつ歩きだすことから始まります。
やってみなはれ。
思うようには行かないのです。
毎朝何をしようかな。そしてできるかな。
腹が立つことの大半は、自分のことです。
自分の感情をコントロールできないのです。
「できるかな」と何かを始めます。
繰り返しになりますが、落ち着きます。やさしくなれます。
身体を動かせば、腹が減ってきます。
腹が満たされれば、元気が出てきます。
今日もやってやるぞと。
心配事を優先すると、どんどん後退します。
安全にもきりがありません。
そして何を心配していたんだっけとなります。
本質からずれていく瞬間です。
ずれていくことに関心が無くなって行くのです。
だから身体を動かすのです。
心配事が、本質が見えてきます。
脳は、楽をすることばかりさせようとします。
脳自身が楽を出来るからです。冗談ではないのです。
毎日、できるかなと始めています。
案外できるのです。やらなければできません。
飛べるかな 皆がサポート 渡り鳥
2015年7月31日