故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

一花も二花も

2017-02-01 07:30:15 | よもやま話

ありゃりゃ、しわがない。
きれいな肌の方です。
どうしてかな。使っている化粧水のせいか。
いやいや、屈託のない笑顔の毎日だからです。


今日のタイトルは、似顔絵にちなんで「一花も二花も」です。

平均年齢からいくと、そろそろかとなります。
いやいや、まだまだ。
そんなことさえ考えない先輩に会うことがあります。

一花では足りない、二花は咲かせましょう。
いくつになっても柿や桃の木を植える方がおられます。
杉を植えるのとは少し違います。
爺ちゃんが植えた杉の木で家を建てた。
孫のために植えました。

爺ちゃんなんで植えたのよ。
枝落としもできないご時世です。
いやいや、これからです。きっと見直されます。
炭素税なるものがあって、緑が売れる時代になりました。
森の木が豊かな海を作り、魚を育てる。
漁師はみんな知っています。

ドイツには、500年を越える古民家があります。
代々同じ名前の家です。
空き家対策の一つに中古住宅の活用があります。
持ち家さえ、賃貸住宅に衣替えする時代です。
この地域には、柱が40cm、梁が80cmの古民家があります。
人が住まなくなっても、静かにたたずんでいます。
木の柱は年代が経つごとに丈夫になる感じです。
なんとか使える手はないか、研究しています。

焦らず、忘れず考えていきましょう。

一花は 我がためならず 二花と

2017年2月1日
コメント
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