故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

開店準備

2017-02-24 03:39:41 | プロジェクトエンジニアー

この子も発見できない一人でした。
タイトルは、「眼鏡をかけたか」です。
眼鏡一つで、印象が変わりますかね。
注意不足でした。発見できなくてごめんね。


何を始めるにも金です。
たくさん持たなくても良いけど、何かを始める資金があれば良い。
お金の大切さが身に染みているはずでした。
どこかに安全サイドに舵を切る傾向があります。
必然ではないけど、あったら良いな。
と投資が膨らみます。

カフェの目的の見直しです。
顧客の求めるものは何かよく考えなければなりません。
一番に求めるものは、癒しの空間です。
建物が醸し出す周りとの調和です。
働くスタッフの心意気のような温かさです。
二番目に味であり、美味しさです。
三番目に価格です。

建物に求めたものは、安全でした。
手摺を増やし、車椅子も通れるアプローチでした。
快適に開閉できる入り口であり、ハイヒールでも安全なウッドデッキでした。
しかも、昔からそうだったと気づかれない心づかいです。

空き家が目立つ環境です。
これも何とかしたい。
出来る限り、清潔にしたい。
枯れた木を伐り、下草を刈り風通しをよくしたいのです。
時間が許される限りの挑戦です。
これは、私の仕事です。

今日は、美味しいものを提供する器具の調達です。
先立つものと相談しながらの調達です。
足で稼ぐしかありません。
二人で軽トラックに乗り、川崎まで出掛けます。
エンジンオイルを点検し、隣の県まで試しに乗ったりして行けるか判断しました。

ないものはない。
あるもので頑張ります。
何がしたいのか、何度も思い返しながらのスタートになるでしょう。

ゆらゆらと 無音の光 壁に揺れ 

2017年2月24日
コメント
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