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同一人物です。
「笑顔がいいね」とタイトルを付けました。
どちらも味があって良い顔です。
今日のタイトルは、「朝と夜の違い」です。
皆さんは、朝が好きですかそれとも夜ですか。
この頃は、朝の方が良いようです。
朝は、冷気がこもっていてとても寒い。
服を着、暖房をつけて、お湯を沸かします。
コーヒーを淹れて、ご飯を炊きます。
やっと、頭が回り始め絵手紙を描いたり文章を書きます。
妻は寝ており静かです。あれこれ考えるには、最適です。
やりたいことが終わった頃、妻が起きてきて朝餉の仕度となります。
都会に住んでいる頃は、夜も良かった。
何にも考えないで酒を飲んで、しばし妻の話を聞いて寝るだけでした。
心配事もすっかり忘れられる時間でした。
しかしこの頃は、寝床に入るまでに寝てしまいます。
妻に起こされやっと寝床にもぐり込みます。
これが毎日となると、少々やっかいで自分に自信が無くなってきます。
うたた寝のあと寝床に入ると、返って目がさえて寝ることができません。
きっと、朝が早い分夜が弱くなったのでしょう。
東北に来てさらに夜が弱くなったように思います。
夜10時を過ぎるとこの地域の信号は、すべて点滅信号になります。
街燈も暗く、満天の星空です。出歩く気にならない。
朝は、夜明けと共に小鳥が囀り始め、爽やかです。
都会に住んでいた頃と、モードが違う感じです。
これから、あの満員電車に乗っていくのかと少々憂鬱でした。
「朝と夜の違い」について書く予定でした。
朝と夜に対して、都会と地方の違いにすり替わったようです。
場所の違いだけでなく、年齢もあるのでしょう。
酒も弱くなりました。
もうすぐ夜です。
酒もほどほどにし、今日こそ正しく寝床に入りましょう。
うたた寝を 許せと横に 冷えて起き
2017年2月26日