
立川駅前で見た「跳べよ未来へ」です。
戦争中、立川周辺は飛行機野郎の棲み処でした。
今日のテーマは、「読者の重み」です。
書かないと読者数は減ります。
考え抜いたものでないと、飽きられます。
自分だけの世界ではなく、普遍性に高めないと、読者の共感は得られません。
自分が面白いと思うことを、今の力で表現します。
書き手でありながら、第三者になって表現する。
甘えたい自分を突き放しながら書いています。
過去に書いたものが読まれます。
嘘を本当のように、真実を嘘に仕立て上げます。
そこにあるのは、それでよいのかという向き合う心です。
終わりがない綴りのようなものです。
誰を助けるでもなく、ひたすら具象に向き合う毎日です。
大事にしているのは、「必然的なユーモア」です。
一生懸命になればなるほど、我を忘れた愚行です。
醜い部分でありながら、愛さざるを得ない営みです。
せこい生き方だけはしたくない。
一やって、十は得られない。
一の次には二があります。
積み重ねは、経験とは違う。
弾けるものがあって、飛躍的に伸びていく。
それは何かを探しています。
一から十に飛びたいのではない。
続ける原動力のことです。
生きること、そのものです。
私は、ものが書きたくて仕方がなかった。
ゴマ化して生きてきたようにも思う。
本当の自分を知りたかった。
よく伝わるよう絵も描くようになった。
音楽のような詩も書きたい。
自分すべてであるようで、そうではない。
何度書いても、なんか違うなと都度思う。
一人では生きていけない。
一人でも生きていく気概がないと生きていけない。
読者に対峙するのではなく、フェイドダウンするように溶け込みたい。
沁みることなど書けない。
面白いを伝えるだけの文章です。
感動なんて程遠い。それでも書く。
一歩でも近づきたいから。
それが何なのか知りたくて書いている。
不調でも、好調でも書きたい。
それが責任ある自分だから。
貴重な時間を、私のブログに割いてくれる皆さんに感謝しています。
ほとんどの読者が身内のようなもの。
あいつ、いまだに馬鹿だね。
まあ、なんとか生きているみたいだな。
俺に心配ばかりかけやがって、一丁前のことを言ってるよな。
ありがとう。生きています。
あなたの分まで生きています。
だから、一生懸命です。
あの人に 会いたし会えぬ 文を書く
2019年7月6日