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お盆まで描いてねと、時々帰省する姉妹から似顔絵を頼まれました。
この娘(妹)は、2週間前に描き上げていました。この絵の娘です。
姉の方は、まだでした。
その子たちが、おばあちゃんと一緒に来店しました。
注文の品を作り終えて、似顔絵にかかりました。
将来は、相当な美人になる。アヒルの子でした。
夢中になって、描きあげました。多分一時間未満でしょう。
似顔絵を渡すとき、姉妹はとても喜びました。
おばあちゃんも喜んでくれました。
山の中腹にある資材置き場から花火を見た。
持ち主は、風流人。景色が抜ける場所に高床式のベランダを作っていた。
電気カンテラで、手元の飲み物食べ物を照らした。
夜陰の向こうに花火が上がる。しばらくして音が届いた。
夕方に雨が降った。温度は下がったし、虫もおとなしくなった。
このあと、お盆祭りに参加しようとしたが、出遅れ感もあり帰宅した。
今日のテーマは、「ファーストネームで呼ぶ」です。
私達は再婚したが、夫婦別姓です。つまり同棲です。
送っていただいた桃の料金を払おうと、果樹農家に行った。
夫婦がそれぞれ縁者に送った。
私の名前で伝票を探す。連れの名前は知らぬから半分しか請求されなかった。
妻の名前の伝票を見つけ、併せて払った。時々、説明しなければならず具合が悪い。
外国へ行くと、家族や同僚をファーストネームで呼ぶ。
ミスターがとれる。親しくなったら、私もファーストネームで呼ばれた。
漢字通りでは、呼びにくいので上2文字に簡略された。それでよい。
この辺りでも、同じ苗字の人が多い。例えば「鈴木」や「佐藤」です。
下の名前(ファーストネーム)で呼んでいる。私も倣う。
同じ名前の場合は、特徴を足して呼ぶ。
何々おばあちゃんと呼ばれたくない。
おばあちゃんが二人いるため、孫の便宜を図りファーストネームのばあちゃんとする。
いやいや、年寄扱いされたくないから、「ファーストネーム」で呼ばせているのです。
これから、夫婦別姓の時代が来る。
子供の時は、ちゃん付けでファーストネームで呼び合っていた。
学校に行くようになってから、姓で呼ばれる。
そうするよう教育している先生でさえ、あまりに多い「鈴木」君とさんゆえ、ファーストネームで呼ぶ。
その方が、お互い分かりやすい。ついでに、多くない姓でもファーストネームで呼ぶようになる。
カフェで同級会をやる。習わしなのか、ファーストネームの連呼である。
私達も、お互いどう呼ぼうかと話し合った。
呼びやすい二文字の名前で呼び合っている。
地域の方に、からかわれる。新婚だからと許してもらっている。
いいんじゃない。
猫ちゃんや犬君は、唯一の名前のファーストネームで呼ばれる。
飼い主が呼ぶと振り返るが、知らぬ人が呼んでも知らぬ顔です。
動物は、自分の名前に反応しないで、声質で判断し応える。
「おい」でも「あんた」でも、人前では具合が悪い。
ちゃんと名前があるのだから、せめてファーストネームで呼びましょう。
夜の帳が降りて、二人だけの時に甘くささやき合ってください。
おしまい。
ねえあんた 上がり下がりで 機嫌よし
2019年8月17日