故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

できることをやる

2019-08-24 07:02:44 | プロジェクトエンジニアー

山際の草刈をしていると、「へびの姉さま」(絵のタイトル)に出会います。
食虫植物です。不気味な姿と、茎のしましまが蛇を連想させます。
初めは珍しいと残しましたが、あちこちに生えているので、今では構わず刈っています。


今日のタイトルは、「できることをやる」です。
雨が降っても忙しい。
駐車場の草を鍬で抜くことにしました。
たちまち、草の山が二つできました。
一つきれいになると、周りもとなります。
結局、畑と庭の草取りもする。
もやもやとした時は、決まって体を動かします。
考えていても進まない。身体を動かしていても考える。
早かれ遅かれ、やらなければならないことを先にやる。
時間が余れば、次のことをすればよい。

このところの気がかりは、補助金を使って空き家を民泊にするか。
とにかく、空き家を一つ片づけて使えれば、民泊を考えよう。
補助金のことは、ひとまず考えないでおこう。
カフェを快く貸してくれているオーナーへの恩返しが優先です。
カフェの裏にある離れのような家は、持ち主が認知症になり施設に入らざるを得ず空き家になりました。
すさまじいくらいに荒れています。この病気になると、意欲減退で片づけることもできなくなるのです。

若いころ(60歳まで)のように、身体を思うようには動かせない。すぐに疲れてしまう。
妻の口から出てくるのは愚痴であり、私の口からは溜息です。
このままでは、喧嘩になるばかりです。
休めば少しは動けます。その時に、できることをやればよい。

今度の日曜日は、地区の運動会です。
男子はソフトボールで、女子はバレーボールで地区対抗の勝ち抜き戦をします。
私は出ませんが、活躍する隣人たちの写真を撮り、公民館でやる反省会に印刷して届けます。
3年も続ければ、今年もと期待されます。

盆祭り実行委員の役員の反省会をカフェでやる。
地域活性をしたいと、中学生がパンづくりをカフェでやる。
地域との関りが増えています。
それが目標で、カフェを開店しました。
できることを、淡々とやるだけです。

草刈で誤って切った里芋の茎を使って味噌汁を作りました。
チダケ(よい出汁が出る)も入れました。食べられるでしょうか。
柔らかそうなシソの葉を卵焼きに入れてみました。風味は残っているでしょうか。
妻を起こして、朝食です。その前に、洗濯物を干しましょう。
今日は、晴れそうです。

草刈は 汗とくつろぎ 併せくれ

2019年8月24日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする