絵のタイトルは、「あのウェストがたまらんな」です。
誰(女性とは言いません)も、あの手この手です。
騙されてあげましょう。
ブログを書いていると、こんなことを考えるんだと思うことがあります。
タイトルを決めて、どうなるかわからないまま進めていく。
今日のタイトルは、「すり減る」です。
なんだ、言葉遊びに過ぎないじゃん。
お金を数えすぎていると、指紋がすり減って薄くなる。
銀行員の方に聞いてみたいものです。そして、一度は経験したい。
ほとんどのものは、再生されます。それも強化されて盛り上がります。
すり減ることが前提じゃないけど、古刹の登り階段など角が取れて丸く磨かれています。
これだから、よい。
老人は、すり減ってつるつるになる。
そうでしょうか。どこまでも素人のような生活が続きます。
辛酸をなめて、苦労の連続です。
すり減るどころか、潤いのようなつやつやさえ感じます。
気持ちがすり減ることってあるのでしょうか。
歩き続けた靴底さえ、古くなったものを削り取って新しいのを張ればよい。
どうやら、その気があれば再生は効きそうです。
すり減ったまま、元に戻らぬ気持ちってなんでしょう。
あきらめることでしょうか。
自制する。いつしか思い込むことになる。
何とかなるんじゃないかと、なんともならないが続き、「鬱」になる。
パワーハラスメントだって、会社を辞めればよい。
いじめだって、転校すればよい。
家庭内のモラルハラスメントだって、準備をして離婚すればよい。
そのままそこに留まると、堂々巡りの「すり減る」状態が続きます。
例えは悪いが、夫が浮気をしている。
大事に保管しているのであろうそれらしき女性の写真を見つけた。
自分より美人だったら、若そうだったら妙に納得するかもしれない。
これが、一般的に見て美しくなく、性格もきつそうに見えたら悩みます。
何がよいの。お金を持っているのかしら。と悩みは尽きない。
腹が立って、夫を問い詰めました。
夫の返事は、自分にもわからない。単なる成り行きだよと説明する。
特別魅力を感じないのなら、やめたらよいのではと提案する。
戦うのが馬鹿々々しくなって、離婚しようかと思い始める。
熨斗を付けてくれてやったら良いのです。
接点のないすり減ることほど、無駄足です。
飛ばせるはずもない300ヤードなんて、やろうとしない方がよい。
刻むのだって難しい。できる範囲でも、楽しいのだから。
包丁を研ぎ続けると、刃先の滑らかな曲線が出せなくなります。
どこかがへこむ状態です。
刃は切れるのだが、包丁がまな板に当たる部分が不規則になり切れなくなります。
どうしようもない「すり減る」ことになるのじゃないのかなと考える。
的が外れた悩みこそ、間違っている原因です。
どこか変だなと思えるうちは治せます。
これが普通と思い込むことこそ、永久に「すり減る」元となります。
人の意見も聞いてみるとよい。
コペルニクス的変化(博多っ子純情でしたか)があるかもしれない。
「すり減る」でした。
勘違い 死ぬまでそうさ 恋の道
2019年8月12日