故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

まずは聴く

2020-09-18 07:08:25 | プロジェクトエンジニアー

この方は、人を笑わせる名人です。
実は、絵のタイトル「笑う名人」でした。


技術系の営業マンは、どうしてもしゃべりがちです。
文科系の営業マンは、技術が理解できない分だけ説明は少ない。しかし、煉れている分だけ聴くことができる。
今日のタイトルは、「まずは聴く」です。
 
話す4割、聞くが6割と営業マン心得として教えてもらってきました。
私は、技術系故しゃべることが多かった。
今日もカフェに来られたお客様に持論を展開した。
相手の奥様は、そんなことはどうでもよい、注文したものを早く美味しく提供してほしい。
また、やってしまった。と思いました。

人の話が聞ける人は、それだけで相当な力量の持ち主と言えます。
人の話は、聞く人にとって、半分は「ちんぷんかんぷん」のはずです。
ついていけるだけの忍耐力と理解能力に優れている。
相手が置かれている状況と、どうしたいかが分かると言うことです。

初めての子を持ち、母親はノイローゼになりがちです。
ミルクでもない、おむつでもない。他になんなの。わかりません。
歯が生えだした。寝返りを打ちたい。母親は、ゆすりながら理解しようとします。
幼子は、ゆすられているうちに忘れてしまう。
ゆすりながら理解しようとする行為こそ、優れた対処方法だったのです。
お母さんは、自分を向いてくれている。この安心感が、子の力になった。

聴いてあげてるうちに、話す人は「解決の糸口」を見つけることがよくあります。
悩みを人に理解してもらおうとすることで、悩みを分析出来て、自分の中にある力を引き出してこられる。
モーリシャス人の英語教師は、日本語がそんなに得意ではありませんでした。
私の娘が延々と話しかけています。英語教師の受けごたえは、「そうね」のみでした。

認知症同士の話は、延々と続く。双方とも笑顔です。
どの人と話したんだっけ。お互いの話は、すれ違いで、双方とも聞いてくれてると勘違いしている。
大いに結構なことです。理解する必要なんてないのです。

「そうだね」と何故言えぬ。沽券が邪魔をする。
俺様に意見をするなんて、100年早い。
「そうだね」の一言で、「あなたお茶をもう一杯いかが」と言われるかもよ。
納得できなくたってよいのです。まずは、相槌を打ちましょう。
言いたいことを飲み込んで、さらに聞きましょう。
それには、相手に興味を持つことから始めましょう。
奥さんの顔を見ていますか。
昨日、美容院に行ったのに気づいていますか。
あら、バンダナを付けている。少し色気が出ているじゃありませんか。
気づいてあげることで、奥様はさらに磨きをかける。
そんなもんでしょう。ね、あなた。

蛇に会い 視線泳がせ 逃げ蛙

2020年9月18日
コメント
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