絵のタイトルは、「銀山(かなやま)町」です。
広島に原爆が落とされた三日後、広島電鉄は電車を運転再開しました。
動かしたのは、残った女性たちでした。
なんというプロ魂でしょう。
朝5時に出て、夜6時半に帰宅しました。
台風が近づいている。雨が降りそうだ。
そんなことで、ゴルフ場の駐車場はガラガラでした。
後ろも前もプレーヤーの影は見えない。貸し切り状態でした。
そんな訳で、トップに出てスルーで回り、昼食後にもうハーフ、つまり1.5ラウンドやりました。
先輩には、今回も勝てませんでした。理由は簡単、戦略(ゲームプラン)とアプローチの差です。
地域の友人から預かった大量の野菜を先輩に渡しました。
先輩の今日は、先輩夫婦の妹たちに野菜を配ることで忙しいことでしょう。
お兄ちゃん偉いと言われてるでしょうか。
この一週間の疲れもあり、飲まずに良く眠れました。
朝起きたら、元通りです。ルーチンワークが待っています。
淡々とこなし、今の時間となりました。
今日のタイトルは、「コロナ禍で、できること」です。
世界中で、コロナの影響で失業する人が増えています。家族が路頭に迷うこと必至です。
日本でも、推計年間5万社の廃業が見込まれています。
世界と同じように、給料カットやリストラが始まるでしょう。
弱い立場の派遣、アルバイトの人からカットされ、次に正社員も職を失うことになるでしょう。
大震災や台風・豪雨で被災された方々を応援される話をテレビで見聞きします。
ここでも、各地から届いた救援物資が役場の倉庫に山積みでした。
私達のカフェも同様で、客足は伸びません。
昼間の「まったり時間」を友人と過ごされるお客さんが激減しました。
コロナで外出規制されてるだけとは思いません。
遊んでいる場合じゃない。コーヒーを飲む金も、飲み会費用も節約しなければならないのでしょう。
よって、見込みで作った野菜が余ってしまいました。
私は、この貴重な野菜を都会の知り合い(まずは、家族や友人)に送りたいと考えています。
それが、私達のできることです。
カフェで、コロナ対策をしようと、資材や器具を購入しました。
対策(カフェにおけるソーシャルディスタンス:パーティション、衛生管理など)は、
未だに実施されておりません。早くしなければと考えています。
客足が遠のいたから残念でもありますが、対策がしにくいカフェなので良かったととも思います。
かつて勤めていた外資系の会社では、ミラー(製粉技師)やスタートアップの人材は、
ドイツ人やスイス人でした。どの方も一生懸命で優秀でした。
あるビール会社のモルト製造工場のスタートアップの時、若いドイツ人が指導に来ました。
スタートアップ終了の宴会で、余興で缶ビールをどちらが速く飲むか競争しました。
若いドイツ人は、わずか数秒で飲んだそうです。圧勝でした。
彼の指には、ピンが仕込まれていました。管底に差し込んで、飲むビール分だけの空気を補充したのです。
私と親しいドイツ人の友人(営業マネージャー)が後に教えてくれました。
ゴルフのスコア申告で、過少に言われる方がおられます。
こんな人たちは、私の「友人枠」からは外れていきます。
平凡だけど、一生懸命生きている人たちがいる。
誰も悪くない。誰にもどうにもできない。そんなことが起こります。
戦争を仕掛けた人は、歴史で明らかになる。未曽有の被害も新聞で伝えられる。
そんな時、互いに助け合った方たちの話は、広く根強く口伝えに物語となる。
助けられた人は、いつか恩返しをしたいと願う。
状況を伝える人がいる。私はそちらの人間じゃない。
聞いて、行動を起こす人になりたい。
あなたのためになりたい。
ありさんが キリギリスにも 道開ける
2020年9月24日