さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 



にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へにほんブログ村





「宇宙は、どこまで続いているのか」

結局、僕が知りたいのは、空間的な「果て」は、どこにあるのかという問題なんです。

よくテレビとかに、学者の先生が出てきて、

「ビッグンバンで一気に爆発して、広がり続けている宇宙の一番先端がここだから、そこが宇宙の果てなんです」

という言いかたをしてるけど、僕が知りたい「果て」は、そこじゃない。

ビッグバンという爆発の爆風の先端がそこな訳ですよね。

その先、その先にも宇宙空間が広がってるとしたら、その空間の果てはどこなのかって話です。

僕の思考は今まで、ここで止まっていた訳なんですが、今回、もう少し先まで進むことができました。


つまり、昔の人は、地球のことも、そんなふうに思っていたのではなかったのかってこと。

僕の記憶が正しければ、昔の人は、
地球の果ては、滝になっていて、船で行くと、その滝から落ちてしまうと思い込んでいたらしい。

そうですよね。
うん、確かそうだった。

それって、今までの僕と同じじゃないですか。

宇宙空間には、「果て」があって、それがどこかわからないって、悩んで騒いで。

でも、地球には「果て」なんてなかった。

平面だと思ってた地平は、実は、大きな球体の上だった。


そもそも、なぜ僕は、宇宙空間に「果て」があるなんて思っていたんだろう。

それはたぶん、気持ち悪いから。

僕は、「果て」がない空間を想像できないんです。
だから、気持ちがわるい。

貧乏人の性(さが)なのか?

日本人の特性?


なんか悔しいな。


空間には、区切りがあるなんて、誰が決めた?

でも、区切りがないなら、どこまで続いてる?

地球に「果て」がないように、宇宙にも「果て」が無いのかもしれない。


あ、そろそろ白い霧が出てきたな。

今回の思考は、ここまでか。


という事は、あると思っていた宇宙の果ては、実は、地球の果てのように、どこかでつながっていているって事か。

しかし、地球に対して、地球外があるように、宇宙空間に対しても、宇宙空間外、があるのではないだろうか。

ああ、また霧だ。 霧が晴れない。






長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました!

流星光ツィッター

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )