★死亡宣告後に蘇生した「奇跡」の男性がついに死亡
医師から死亡宣告を受けてから2時間半後に息を吹き返したペナン州の「奇跡」の男性が12日後の26日、自宅で亡くなった。2度目の「奇跡」は起こらなかった。
死亡したのはトック・エラン・タナー・リアット村に住むン・スウィーホックさん(65)で、4月14日に呼吸停止の状態でセベランジャヤ病院に収容された。1時間あまりにわたって心肺蘇生法(CPR)を施されたものの反応はなく医師に死亡を告げられたが、その2時間半後に自力で呼吸を再開し蘇生したという。
ンさんはその後、集中治療室で生命維持装置をつけて回復が図られたが、意識はとうとう回復せず、家族の同意を得て帰宅させた。その後も容体に変化がないため、家族の希望を受けて付き添い看護婦が酸素吸入器を外したという。
妻のリム・シウフアさん(56)は、神が夫を12日間余分に生き永らえさせたのには何か意味があると信じていると語った。
この男性は生き返って普通に生活していたのかと思ったけど、ニュースをよく読んでみると自力で呼吸は戻っただけで、意識はないままだったのでこれで生きていたと判断していいものかなぁ。