坪内忠太氏の雑学のあれこれがおもしろい！

デンキウナギの放電は、最大値　８００ボルト　心臓麻痺を起こした人がいるとか、いないとか。

デンキウナギの発電器官は発電板に変化した筋肉細胞が体長の半分以上にもわたって並んでいるそうである。
その発電板の数が数千個にも及んでいるそうである。
一個の発電板の発電電圧は、０．１５ボルトであるが、一斉に放電すると　８００ボルトになるそうである。
このデンキウナギが狙った獲物に体をぶっつけて関電させて我がものとする。
自分が襲われたときは放電して逃げる。なかなかの器量ものなのだ。
うっかりこのデンキウナギを踏みつけて心臓マヒを起こした人いるとか、いないとかである。

水槽で観察したところ、デンキウナギ自身は、放電でピクピクする。
がであるが、体内に電気抵抗の大きい脂肪をタップリ蓄えているのでデンキウナギ自身は感電しないのだそうである。
この不思議、納得していただけますかな！