『アエネイスミッション』[Aeneas Mission ]

建国の使命を抱くアエネイスのフアストミッションは自軍団自民族引き連れて炎上壊滅するトロイからの脱出である。

坪内忠太氏の雑学のあれこれがおもしろい!

2021-05-31 05:35:22 | 坪内忠太氏の雑学
            アジサイの花が咲いています。アジサイの花の色と土壌の関係は?

   土壌の性質がアルカリ性に傾いているとピンク色系の花が咲き、酸性に傾いていると青色系の花が咲きます。

             アジサイの花の色は土の酸性度によって決まるといわれている。
          アジサイの花の色のベースとなるのが『アントシアニン』という色素である。
            『補色色素』と土中のアルミニウムが影響して花の色となります。
 土中のアルミニウムの成分がアジサイの根に吸収され『アントシアニン』と結合するかどうかで決まるといわれている。
       アルミニウムが吸収されれば青色、アルムニウムが吸収されなければピンク色の花が咲く。
         アルミニウムは酸性土壌によく溶けてアルカリ性土壌には溶けにくいそうである。

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2021-05-28 05:02:56 | 坪内忠太氏の雑学
                  水道の水の出口を蛇口という。なぜか?

           明治31年(1898年)今から数えて123年前の昔のことである。
    東京に多摩川から引いた水をろ過して貯水池にためて鉄管や鉛管で配水する水道が開設されたのである。
              その水道を各家庭に配水するには、多額の費用が掛かる。
              というわけで、共同水道として設備して使ったのである。
      この共同水道の出口が『龍の頭部のカタチ』をしており、その龍の口から水が出るのである。
   各家、各自が水の出の開閉鍵を持っており、その鍵を龍の頭部の穴に差し込んで回して水を出したのである。

    日本神話のヤマタノオロチが龍であることにより、龍が大蛇なので水の出口を『蛇口』と呼称したのである。

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2021-05-27 05:47:47 | 坪内忠太氏の雑学
                400トンもある重いジャンボ機が空を飛ぶ?

飛行機が空を飛ぶ!あのジャンボ機の両翼が大気を切って飛ぶとき、設計と速度によって揚力が生まれ400トンの機体を持ちあげる。
               揚力の発生は大気の重さ(気圧)あるからである。

        地上における大気の重量は1平方センチメートル当たり約1キログラムの重量である。
          巨大なジャンボ機の翼には、約5000トンの重さがかかっているのである。
にもかかわらずジャンボ機がつぶれたりしないのは上からだけではなく下からも横からも同じだけの気圧がかかっているからである。
          この気圧のバランスが崩れるとジャンボ機は上か下かのどちらにか向かう。
  専門家によると両翼上面に掛かる気圧が下面より10パーセント小さくなるだけで、400トンの機体が浮き上がるそうである。
 すなわち、ジャンボ機が機種を上げ速度を増すと翼上を流れる大気が加速され下を流れる大気より速くなる。(ように設計されている)
[流れが速くなると圧力が下がる]というベルヌーイの法則によって翼上面の気圧が下がると、機体が下から押し上げられて空を飛ぶのである。

       ジエツト機が高度10000メートルの高空を飛行するのは単純にいうと空気が薄く抵抗が少ないからである。
             しかし、高空ほど酸素が希薄になり、燃料の効率が悪くなる。
       空気抵抗、酸素濃度、燃料効率等のバランスがよいのが高度1万メートルあたりだそうである。

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2021-05-26 07:14:32 | 坪内忠太氏の雑学
          地球の周りをまわっている静止衛星が地球に対して静止状態である?

           気象衛星、通信衛星などの人工衛星は地球の周りをまわっている。
 一定の速度で回っているというわけで、地球の引力にひかれているにもかかわらず地球上に落ちてはこない。
               地球に対して静止状態を保ちながら回っている。

        この静止衛星は、赤道上空 3万6000キロメートルの円軌道で回っている。
        人工衛星がこのこの高さの軌道を回るのに要する時間は24時間【1日】である。
                地球も24時間【1日】で自転している。
         人工衛星の地球に対する速度はゼロということで静止状態を保っている。

     並走している同速度の車同士が、互いに、静止状態であるのと同じ原理ということである。

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2021-05-25 05:59:11 | 坪内忠太氏の雑学
                 裁判官の着衣は、何故黒いである。

         裁判員制度になってから裁判官の姿をテレビでよく見るようになった。
                女性裁判官も珍しくなくなってきました。
            裁判官が、男女を問わず、黒い衣装を身にまとっています。

        これは法服といって最高裁判所規則で裁判官の制服とされているわけです。
              であるゆえに裁判官全員が着用しているわけです。

                    何故 『黒』かである。
     『どんな色にも染まらない』『どんな意見にも左右されない』と言う意味であるそうです。

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2021-05-24 06:17:00 | 坪内忠太氏の雑学
          『チャキチャキの江戸っ子』というが『チャキチャキ』とは? 

                  そもそも、なんぞやである。

               この『チャキチャキ』を表す漢字がある。
       嫡子、嫡男、嫡流の嫡の字である。『チャキチャキ』は、『嫡々』と書く。
              『嫡』は、[正しい血筋]を意味する言葉である。
     『嫡々』は『嫡』をふたつ重ねて『正統で、生粋の』と言う意味になるのである。
  初代目や二代目ではなく、三代以上続いた江戸っ子という時に『チャキチャキの江戸っ子』という。

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2021-05-21 05:05:25 | 坪内忠太氏の雑学
            四則演算の +記号 -記号 どうして生まれたか?

           四則演算の +記号 -記号 こうして生まれたのである。
              最初に生まれたのは、マイナス記号 である。

            これは、古代の船乗りが樽にいれた水を使ったときに
       『ここまでなくなった』という印に 横線 を引いておいたのが起源である。

                次に生まれたのが +記号 である。
                樽の中に水を補充して満たした時に
           横線の上に 縦線 を引いて 横線 を消したことにした。
              これが +記号 の始まりといわれている。

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2021-05-20 06:51:04 | 坪内忠太氏の雑学
                  かん高い声を、なぜ『黄色い声』というか?

              『黄色い声』というのは仏教のお経からきた言葉だそうである。
            中国から伝わったばかりの飛鳥時代には、お経は音楽的であったらしい。
               現在の読経の声と比べて、高低強弱の響きがあったらしい。
 お経の経書にはどの箇所の声を高くして、どの箇所を低くするかをお経の文字の横に色をもって印がつけられていたのである。
               その中の『一番高い音』の印が黄色であったのである。
             そのようなわけで かん高い声 を黄色い声というそうである。  

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2021-05-19 06:47:03 | 坪内忠太氏の雑学
               豆腐、納豆、枝豆等、大豆系食品を食べると脳によい。なぜか?

              豆腐や納豆などの大豆食品を食べると頭が良くなるとよくいわれる。
           それは大豆に含まれているレシチンなるものが脳の働きを活性するからである。
                 脳は1000億個以上の脳細胞のネットワークである。
          このネットワークの伝達の役割を担っているのが神経物質のアセチルコリンである。
                 このアセチルコリンの原料となるのがレシチンである。
           あらゆる食品の中で大豆のレシチンが脳の活性化に効果てきめんに働くのである。

             脳の活性のためのエネルギー源と潤滑剤を絶えず送り着続けてください。
                   脳の酷使が認知症を遠ざけるを信条に・・・・。

         私も家内に進められて 黄な粉ミルク 黄な粉カフエラテ を飲み始めて2週間になります。
                      その効果を何となく感じています。


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2021-05-18 06:40:39 | 坪内忠太氏の雑学
             『カメは万年』というが本当のところはどうなのか?

     カメの長寿が1万年はチョットオーバーであるが、データを見ると長生きなのは間違いない。
                  フランスでの記録ではある。

     1766年にフランスの探検家が年齢50年くらいの アルダブラゾウガメ を捕獲した。
          そのカメが生き続け1918年に事故で死んだといわれている。
           そのカメは202年くらい生きていたことになるのである。
           事故に遭わなければもっと生きていたであろうと考えられる。

         その他では、アメリカハコガメが138年。
         ヨーロッパのヌマガメが100年以上という記録もあるそうである。