古代ローマ人は甘味をハチミツから摂っていた。
サトウキビから採った砂糖を甘味料として使うのは中世になってからであるらしい。
サトウキビから採る甘味料には、長い歴史があるのに砂糖の歴史は短いといえる。
ギリシア語、ラテン語の原典には『葦からとれるハチミツ』の一種として記載されているそうである。
サトウキビは、熱帯の地である南アジア、東南アジアで生まれている。
『葦から採れるハチミツ』はインドからであり、ニューギニアでは、サトウキビの栽培植物化がはじまったのが紀元前8000年ころだといわれている。
『葦から採れるハチミツ』なる甘味料が世界史に登場するのが紀元前4世紀、アレキサンダー大王のアジア遠征に始まっている。
アレキサンダーのインドにいたる記録の中に『インドに蜂の力を借りることなく葦から採れる密がある』『噛むと葦が甘い』『なめると甘い石がある』と記録があるそうである。
余談ではあるが日本へは、薬として奈良時代に唐から伝わってきている。
サトウキビから採った砂糖を甘味料として使うのは中世になってからであるらしい。
サトウキビから採る甘味料には、長い歴史があるのに砂糖の歴史は短いといえる。
ギリシア語、ラテン語の原典には『葦からとれるハチミツ』の一種として記載されているそうである。
サトウキビは、熱帯の地である南アジア、東南アジアで生まれている。
『葦から採れるハチミツ』はインドからであり、ニューギニアでは、サトウキビの栽培植物化がはじまったのが紀元前8000年ころだといわれている。
『葦から採れるハチミツ』なる甘味料が世界史に登場するのが紀元前4世紀、アレキサンダー大王のアジア遠征に始まっている。
アレキサンダーのインドにいたる記録の中に『インドに蜂の力を借りることなく葦から採れる密がある』『噛むと葦が甘い』『なめると甘い石がある』と記録があるそうである。
余談ではあるが日本へは、薬として奈良時代に唐から伝わってきている。