例年8月中旬はペルセウス座流星群が見られます。2023年版天文年鑑によれば、2023年の極大日時は8月13日(日)17時と予報され、3日後の8月16日(水)が新月なので月明かりの影響が少なく、流星群がたくさん見える好機です。
2023年のペルセウス座流星群を暗い空で見たいという希望を昨年秋から私に寄せてくれていた天文指導員の有志と、美瑛町の大雪青少年交流の家で観望会を行いました。
1日目の8月11日(金)の夜は曇天で深夜過ぎに雨が降る始末。
2日目の8月12日(土)の早朝は霧。昼少し前から晴れてきました。
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金星の内合は8月12日です。この日の太陽と金星の離角は8度弱で、細い眉月のような金星を望遠鏡の視野内へ無事に導入できました。機材は天文指導員YNさんの望遠鏡です。
対物レンズに太陽光が入射しないよう、ひらい特製のフードを装着しています。なお、内合前後の金星導入は太陽の強烈な光が望遠鏡視野内に入ると大変危険なので、初心者は真似しないようにしてくださいね。今回は充分な予防策を講じた上で金星を導入しています。
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夕飯に集う天文指導員5人とひらいです。
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夕飯後、外に出ると見事な夕焼けです。モニュメントを背景に撮影。
20時頃から、観望開始。いきなり0等級の明るい流星が出現し、まだ身支度中で屋内にいた私にも歓声が聞こえました。すぐに私も観望開始したものの、雲がどんどん増えてきたため22時前に屋内に戻り、今後の天文指導員の在り方などについて熱く語り合いました。
24時過ぎになっても星は1個も見えません。止むを得ず全員就寝。明日の3日目は晴れますように。
この続きはブログ記事 【 リスの恩返し?】で。
2023年のペルセウス座流星群を暗い空で見たいという希望を昨年秋から私に寄せてくれていた天文指導員の有志と、美瑛町の大雪青少年交流の家で観望会を行いました。
1日目の8月11日(金)の夜は曇天で深夜過ぎに雨が降る始末。
2日目の8月12日(土)の早朝は霧。昼少し前から晴れてきました。
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金星の内合は8月12日です。この日の太陽と金星の離角は8度弱で、細い眉月のような金星を望遠鏡の視野内へ無事に導入できました。機材は天文指導員YNさんの望遠鏡です。
対物レンズに太陽光が入射しないよう、ひらい特製のフードを装着しています。なお、内合前後の金星導入は太陽の強烈な光が望遠鏡視野内に入ると大変危険なので、初心者は真似しないようにしてくださいね。今回は充分な予防策を講じた上で金星を導入しています。
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夕飯に集う天文指導員5人とひらいです。
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夕飯後、外に出ると見事な夕焼けです。モニュメントを背景に撮影。
20時頃から、観望開始。いきなり0等級の明るい流星が出現し、まだ身支度中で屋内にいた私にも歓声が聞こえました。すぐに私も観望開始したものの、雲がどんどん増えてきたため22時前に屋内に戻り、今後の天文指導員の在り方などについて熱く語り合いました。
24時過ぎになっても星は1個も見えません。止むを得ず全員就寝。明日の3日目は晴れますように。
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