前回のブログ記事 【 新冠で見た西村彗星 】からの続きです。
9月8日(金)の午前2時過ぎに自宅屋上の屋根を開け西村彗星を見る準備をしました。西村彗星が東北東の地平線から昇ってくるまで、まだ時間があります。
まず、木星から。
大気の揺れがやや大きく、見え味はイマイチです。
お次はペルセウス座を移動中のハートレイ彗星。
札幌の光害と月明かりの影響で口径15cm70倍でも淡く見えるだけでした。彗星状の広がった天体を詳しく見るためには空の暗さが大事です。
さて、いよいよ西村彗星です。
口径40cm反射望遠鏡の直焦点(焦点距離4020mm)で撮影した西村彗星です。画面の上が天頂、画面の下が地平線方向です。
彗星の尾を見やすくするため、1枚目の画像を白黒モードで画像反転し、コントラストを強調しています。
東の空がかなり明るくなってきました。中央の星は金星です。4時19分に撮影。
西村彗星を撮影した後は、月を見たり、日の出を見てから5時半に屋上から撤収。気温は14度でした。
9月8日(金)の午前2時過ぎに自宅屋上の屋根を開け西村彗星を見る準備をしました。西村彗星が東北東の地平線から昇ってくるまで、まだ時間があります。
まず、木星から。
大気の揺れがやや大きく、見え味はイマイチです。
お次はペルセウス座を移動中のハートレイ彗星。
札幌の光害と月明かりの影響で口径15cm70倍でも淡く見えるだけでした。彗星状の広がった天体を詳しく見るためには空の暗さが大事です。
さて、いよいよ西村彗星です。
口径40cm反射望遠鏡の直焦点(焦点距離4020mm)で撮影した西村彗星です。画面の上が天頂、画面の下が地平線方向です。
彗星の尾を見やすくするため、1枚目の画像を白黒モードで画像反転し、コントラストを強調しています。
東の空がかなり明るくなってきました。中央の星は金星です。4時19分に撮影。
西村彗星を撮影した後は、月を見たり、日の出を見てから5時半に屋上から撤収。気温は14度でした。
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