前回のブログ記事 【 オーロラ遠征その3 】からの続きです。
実質的にフェアバンクス1日目=3月24日(金)の夜のことです。
貸別荘で夕飯後、普段着のまま外に出ると淡いオーロラが出ていました。しかし、飛行機の窓から見たオーロラよりも淡いため、私だけすぐに室内に戻り休憩。
広い居間で休憩しながらブログの下書きをiPadで書いている私。(昼間に今井さんが撮影したイメージ画像です)
ところが、突然、戸外で撮影していた横山さんと池田さんから「ひらいさーん、明るいオーロラ、出てるよー!」
慌てて身支度し外に出ると、すでにピークが過ぎていました。短時間で変化してしまうんですねー。
暖かな室内で極寒用の防寒着を急いで着たことから汗ダクダク。防寒用の帽子を取って観望開始。
淡いオーロラをしばらく眺めていると、オーロラが徐々に形を変えながら明るくなってくるではありませんか。
星景女子3人がオーロラを撮影中です。(実際は、超広角レンズや魚眼レンズなどで撮影するため、個人同士やや離れて撮影します。3人にはスナップ写真用に集まってもらいました)
画面中央やや左側は「しし座」。右手奥100mほど離れた場所に宿泊している貸別荘があります。
2023年3月25日7h39m(=UT=24日23h39mLST)、ミラーレスカメラ、焦点距離15mm相当の対角魚眼、露出10秒、絞りF2.8、感度ISO6400
(なお、私が撮影したオーロラ画像は全てJPEG画像で画像補整なしの撮って出し画像です。星景写真を撮影する方々はRAWファイル撮影後に現像処理をし、その後に画像補整を加え見栄えを良くするのが普通ですが、私の場合は肉眼で見えたか見えなかったかという記録の一環としてブログ用に低画素数で撮影しています。)
気がつくと、頭皮から蒸発した水分が髪に張り付くように凍っていました。慌てて防寒帽子を被りました。気温はマイナス15度。
北の方角に突然現れたRay構造のオーロラです。
2023年3月25日8h41m(=UT=25日0h41mLST)、焦点距離15mm相当の対角魚眼、露出8秒、絞りF2.8、感度ISO3200
1分後にはこのように明るさも形状も変わってしまいます。肉眼だと、ユラユラ揺れ動いていくのがわかります。
2023年3月25日8h42m(=UT=25日0h42mLST)、焦点距離15mm相当の対角魚眼レンズ、露出8秒、絞りF2.8、感度ISO3200
タイムラプス撮影(複数の連続静止画を動画変換)したものをYouTubeにアップしておきました。リンク先はこちらです。
【 アラスカ州フェアバンクスで撮影したオーロラ動画 】
タイムラプス撮影データです。(4月11日に文字入れした動画に差し替えました)
2023年3月25日9h14m〜27m(=UT=25日1h14m〜27mLST)まで2.5秒間隔で撮影した300枚の静止画を1秒間に3コマ(3FPS)のフレームレートで1分40秒の動画を作成。焦点距離15mm相当の対角魚眼レンズ、露出2.5秒、絞りF2.8、感度ISO12800。計算上は7.5倍速のタイムラプス動画です。
約1時間半後。
2023年3月25日10h13m(=UT=25日2h13mLST)、焦点距離15mm相当の対角魚眼、露出2.5秒、絞りF2.8、感度ISO12800
現地時刻で3時過ぎに雲が厚くなり、4人とも撤収し各自の寝室で爆睡。
この続きは次回の記事 【 オーロラ遠征その5】で。
なお、このときの様子は今井さんのブログにも書いてあるので、了解を得てリンクを貼っておきます。 【 https://magu-wasa6.blog.ss-blog.jp/2023-04-11 】
実質的にフェアバンクス1日目=3月24日(金)の夜のことです。
貸別荘で夕飯後、普段着のまま外に出ると淡いオーロラが出ていました。しかし、飛行機の窓から見たオーロラよりも淡いため、私だけすぐに室内に戻り休憩。
広い居間で休憩しながらブログの下書きをiPadで書いている私。(昼間に今井さんが撮影したイメージ画像です)
ところが、突然、戸外で撮影していた横山さんと池田さんから「ひらいさーん、明るいオーロラ、出てるよー!」
慌てて身支度し外に出ると、すでにピークが過ぎていました。短時間で変化してしまうんですねー。
暖かな室内で極寒用の防寒着を急いで着たことから汗ダクダク。防寒用の帽子を取って観望開始。
淡いオーロラをしばらく眺めていると、オーロラが徐々に形を変えながら明るくなってくるではありませんか。
星景女子3人がオーロラを撮影中です。(実際は、超広角レンズや魚眼レンズなどで撮影するため、個人同士やや離れて撮影します。3人にはスナップ写真用に集まってもらいました)
画面中央やや左側は「しし座」。右手奥100mほど離れた場所に宿泊している貸別荘があります。
2023年3月25日7h39m(=UT=24日23h39mLST)、ミラーレスカメラ、焦点距離15mm相当の対角魚眼、露出10秒、絞りF2.8、感度ISO6400
(なお、私が撮影したオーロラ画像は全てJPEG画像で画像補整なしの撮って出し画像です。星景写真を撮影する方々はRAWファイル撮影後に現像処理をし、その後に画像補整を加え見栄えを良くするのが普通ですが、私の場合は肉眼で見えたか見えなかったかという記録の一環としてブログ用に低画素数で撮影しています。)
気がつくと、頭皮から蒸発した水分が髪に張り付くように凍っていました。慌てて防寒帽子を被りました。気温はマイナス15度。
北の方角に突然現れたRay構造のオーロラです。
2023年3月25日8h41m(=UT=25日0h41mLST)、焦点距離15mm相当の対角魚眼、露出8秒、絞りF2.8、感度ISO3200
1分後にはこのように明るさも形状も変わってしまいます。肉眼だと、ユラユラ揺れ動いていくのがわかります。
2023年3月25日8h42m(=UT=25日0h42mLST)、焦点距離15mm相当の対角魚眼レンズ、露出8秒、絞りF2.8、感度ISO3200
タイムラプス撮影(複数の連続静止画を動画変換)したものをYouTubeにアップしておきました。リンク先はこちらです。
【 アラスカ州フェアバンクスで撮影したオーロラ動画 】
タイムラプス撮影データです。(4月11日に文字入れした動画に差し替えました)
2023年3月25日9h14m〜27m(=UT=25日1h14m〜27mLST)まで2.5秒間隔で撮影した300枚の静止画を1秒間に3コマ(3FPS)のフレームレートで1分40秒の動画を作成。焦点距離15mm相当の対角魚眼レンズ、露出2.5秒、絞りF2.8、感度ISO12800。計算上は7.5倍速のタイムラプス動画です。
約1時間半後。
2023年3月25日10h13m(=UT=25日2h13mLST)、焦点距離15mm相当の対角魚眼、露出2.5秒、絞りF2.8、感度ISO12800
現地時刻で3時過ぎに雲が厚くなり、4人とも撤収し各自の寝室で爆睡。
この続きは次回の記事 【 オーロラ遠征その5】で。
なお、このときの様子は今井さんのブログにも書いてあるので、了解を得てリンクを貼っておきます。 【 https://magu-wasa6.blog.ss-blog.jp/2023-04-11 】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます