前回のブログ記事 【 オーロラ遠征その4 】からの続きです。
実質的にフェアバンクス2日目=3月25日(土)になりました。
3月25日(土)の18時に「ウォールマート」という大型スーパーの駐車場で八重樫さんと待ち合わせをし、2台の車で遠征するのはもったいないので、我々のレンタカーに八重樫さんが同乗。
途中の制限速度時速55マイル(時速約90km)の下り坂片道2車線道路でとんでもない事態に遭遇しました。
乾いた舗装路をやや低速(時速45マイルほど)で走る車が前方にあり、徐々に車間が縮まってきたため、慎重に追い越し車線へ進路変更したつもりでしたが、追い越し車線だけが圧雪路でスリップ。数年ぶりに4輪ドリフト走行を強いられました。4輪駆動での走行で緩やかな車線変更でもスリップしたことに驚きました。
レンタカーを借りる際に確認しなかった私が悪いのですが、オールシーズンタイヤで溝がかなり浅くなっていました。タイヤの空気圧もアンバランスでした。こんなタイヤで貸すなよ〜と言いたい気分。
実は、レンタカー借用の初日にも貸別荘への入り口でもスリップし、道路脇の雪に埋まりそうになりました。2輪駆動を4輪駆動にして脱出。
フェアバンクス市内から貸別荘までの幹線道路は乾いていたので問題は無かったものの、山間地の雪道だとスリップするのは当たり前。頻繁に適度なエンジンブレーキを効かせながら速度を落とし慎重に運転するしかありません。明日にでもバジェットレンタカーに苦情を申し入れることにしました。
山道を1時間ほど慎重に運転し、八重樫さんがオーロラ研究していた頃によく利用していたチャタニカ・ロッジというレストランに19時に到着。
春分を過ぎたとはいえ、ここは北緯65度でサマータイム実施中。日の入り時刻は20時22分なので日の入り1時間半前の撮影です。
夕飯です。
オーロラの研究施設「Poker Flat Research Range」の入り口の前で記念撮影。
入り口は施錠されていて敷地内には入れません。夜は常時照明が点灯していて、オーロラ撮影の背景には不向きでした。
あちこちロケハンした結果、Steese Hwy の道路脇にある駐車場でオーロラを待つことにしました。
少しだけ暗めのオーロラが出たので、日本から持参したリコーダーで念願だったオーロラの下での演奏をさせてもらいました。マイナス19度という寒さだと、リコーダー内部に吐息でできた水滴が徐々に凍りつき、3曲目は低音が出なくなりました。拙い演奏は終了です。
残念ながら、曇りがちで明るいオーロラは現れず、持参した三脚を全て並べて記念撮影。左端が私です。
右上の輝星は「うしかい座」のアークトゥールスです。薄雲によるソフトフィルター効果が出て滲んでいます。
オーロラを待っていると、1台の車がすぐ近くで停車。私から声をかけてみるとオーロラの撮影に来たアラスカ在住のアメリカ人でした。
2時過ぎに撤収。八重樫さんが車を置いたフェアバンクス市内の「ウォールマート」まで戻り、八重樫さん下車。貸別荘に戻ったのは3時20分でした。
この続きは次回の記事 【 オーロラ遠征その6 】で。
実質的にフェアバンクス2日目=3月25日(土)になりました。
3月25日(土)の18時に「ウォールマート」という大型スーパーの駐車場で八重樫さんと待ち合わせをし、2台の車で遠征するのはもったいないので、我々のレンタカーに八重樫さんが同乗。
途中の制限速度時速55マイル(時速約90km)の下り坂片道2車線道路でとんでもない事態に遭遇しました。
乾いた舗装路をやや低速(時速45マイルほど)で走る車が前方にあり、徐々に車間が縮まってきたため、慎重に追い越し車線へ進路変更したつもりでしたが、追い越し車線だけが圧雪路でスリップ。数年ぶりに4輪ドリフト走行を強いられました。4輪駆動での走行で緩やかな車線変更でもスリップしたことに驚きました。
レンタカーを借りる際に確認しなかった私が悪いのですが、オールシーズンタイヤで溝がかなり浅くなっていました。タイヤの空気圧もアンバランスでした。こんなタイヤで貸すなよ〜と言いたい気分。
実は、レンタカー借用の初日にも貸別荘への入り口でもスリップし、道路脇の雪に埋まりそうになりました。2輪駆動を4輪駆動にして脱出。
フェアバンクス市内から貸別荘までの幹線道路は乾いていたので問題は無かったものの、山間地の雪道だとスリップするのは当たり前。頻繁に適度なエンジンブレーキを効かせながら速度を落とし慎重に運転するしかありません。明日にでもバジェットレンタカーに苦情を申し入れることにしました。
山道を1時間ほど慎重に運転し、八重樫さんがオーロラ研究していた頃によく利用していたチャタニカ・ロッジというレストランに19時に到着。
春分を過ぎたとはいえ、ここは北緯65度でサマータイム実施中。日の入り時刻は20時22分なので日の入り1時間半前の撮影です。
夕飯です。
オーロラの研究施設「Poker Flat Research Range」の入り口の前で記念撮影。
入り口は施錠されていて敷地内には入れません。夜は常時照明が点灯していて、オーロラ撮影の背景には不向きでした。
あちこちロケハンした結果、Steese Hwy の道路脇にある駐車場でオーロラを待つことにしました。
少しだけ暗めのオーロラが出たので、日本から持参したリコーダーで念願だったオーロラの下での演奏をさせてもらいました。マイナス19度という寒さだと、リコーダー内部に吐息でできた水滴が徐々に凍りつき、3曲目は低音が出なくなりました。拙い演奏は終了です。
残念ながら、曇りがちで明るいオーロラは現れず、持参した三脚を全て並べて記念撮影。左端が私です。
右上の輝星は「うしかい座」のアークトゥールスです。薄雲によるソフトフィルター効果が出て滲んでいます。
オーロラを待っていると、1台の車がすぐ近くで停車。私から声をかけてみるとオーロラの撮影に来たアラスカ在住のアメリカ人でした。
2時過ぎに撤収。八重樫さんが車を置いたフェアバンクス市内の「ウォールマート」まで戻り、八重樫さん下車。貸別荘に戻ったのは3時20分でした。
この続きは次回の記事 【 オーロラ遠征その6 】で。
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