2022年10月下旬に観測所を訪問したKさんから「屋根の西側から水漏れが少しだけ発生している」という連絡を受けました。
宮古島に到着した翌日の11月30日(水)の朝から雨が降り続き、修繕作業ができません。画像は雨が降っている最中に観測室の東側から撮影。
雨漏れが西側の内壁を伝わって少しだけ床のカーペットを濡らしていることを確認しました。
宮古島に来て4日目の12月2日(金)にようやく雨が降り止んだので、開閉式屋根を少し開け、建物西側の外から内部を撮影。
開閉式屋根の隙間から漏れてしまうほんの僅かの雨水を屋根の開閉部に渡した雨どい(黒色)で受け、排水部品(白色)で建物外に流す仕組みです。
水漏れは、建物外に雨水を流す白いプラスチック製の排水部品が破損したのが原因で、建物の内部壁面を雨水が伝わりカーペットを濡らしていました。
これは西側の排水部品を設置した2020年3月時点の写真です。
ここが屋根開閉時の振動で雨どいの位置が少しずれて排水部品の破損につながったようです。私が考えた排水構造が悪かったためです。
12月2日(金)、大型DIY店の開店時刻の9時に合わせ、修繕材料を購入。
観測所に戻り3時間ほどで修繕作業が完了。今度は大丈夫かな? 作業を終えてから雨が降ってきました。
12月3日(土)の9時過ぎに撮影。
一晩中降っていた雨は、黒色の雨どいの水勾配で観測室西側の方に流れ、改良した灰色の排水部品から建物の外へと流れていることが確認できました。
雨漏れの要因となった開閉時の振動で雨どいが動かないよう雨どいの固定方法も改善しておきました。
2005年に全国の星仲間8人で開設した宮古島天体観測所は、2019年9月の台風で屋根が吹き飛んだ際、Kさんと私の二人で補修したりしています。
建築して17年も経過している訳ですから、あちこち痛むのは当然で、修繕が欠かせません。
宮古島に到着した翌日の11月30日(水)の朝から雨が降り続き、修繕作業ができません。画像は雨が降っている最中に観測室の東側から撮影。
雨漏れが西側の内壁を伝わって少しだけ床のカーペットを濡らしていることを確認しました。
宮古島に来て4日目の12月2日(金)にようやく雨が降り止んだので、開閉式屋根を少し開け、建物西側の外から内部を撮影。
開閉式屋根の隙間から漏れてしまうほんの僅かの雨水を屋根の開閉部に渡した雨どい(黒色)で受け、排水部品(白色)で建物外に流す仕組みです。
水漏れは、建物外に雨水を流す白いプラスチック製の排水部品が破損したのが原因で、建物の内部壁面を雨水が伝わりカーペットを濡らしていました。
これは西側の排水部品を設置した2020年3月時点の写真です。
ここが屋根開閉時の振動で雨どいの位置が少しずれて排水部品の破損につながったようです。私が考えた排水構造が悪かったためです。
12月2日(金)、大型DIY店の開店時刻の9時に合わせ、修繕材料を購入。
観測所に戻り3時間ほどで修繕作業が完了。今度は大丈夫かな? 作業を終えてから雨が降ってきました。
12月3日(土)の9時過ぎに撮影。
一晩中降っていた雨は、黒色の雨どいの水勾配で観測室西側の方に流れ、改良した灰色の排水部品から建物の外へと流れていることが確認できました。
雨漏れの要因となった開閉時の振動で雨どいが動かないよう雨どいの固定方法も改善しておきました。
2005年に全国の星仲間8人で開設した宮古島天体観測所は、2019年9月の台風で屋根が吹き飛んだ際、Kさんと私の二人で補修したりしています。
建築して17年も経過している訳ですから、あちこち痛むのは当然で、修繕が欠かせません。
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