2024年中には日本国内に限ると日食や月食が全く見られないのは2003年以来とのことで、海外に目を転ずると2024年4月9日(日本時間=世界時では4月8日)に北アメリカ大陸では皆既日食が見られます。(天文年鑑2024年版19ページ、51ページ)
@NASA
NASAのサイトにあった2021年から2040年までに発生する皆既日食と金環日食が見える地域を示した世界地図です。
青色が皆既日食帯、赤色が金環日食帯、桃色が皆既日食と金環日食が混在したハイブリッド日食帯です。
私が黒色の楕円で示したのが世界時で2024年4月8日(世界時)の皆既日食帯です。複数の大都市が日食帯にかかっていて、世界中の皆既日食ファンがメキシコやアメリカを訪れるようです。
2035年9月に日本で見ることができる皆既日食まで待ちきれない(生きていないかもしれない?)ので、それまでの間に私が考える「条件がいい」皆既日食を調べてみました。
私が考える「いい条件」の皆既日食とは、国際空港の敷地内で見ることができる皆既日食です。皆既継続時間が長い皆既日食ではありません。(笑) なお、天候(晴天確率)については考慮外です。
日本から直行便あるいは乗り継ぎ1回までで行ける治安が比較的いいと思われる国際空港という条件で、一覧表を作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8f/0df79b6d708dac825b6ca6c9f9353975.jpg)
ということで、2024年4月にダラス・フォトワース空港まで往復してきます。メキシコ方面に比べたら晴天率は多少悪いものの、アメリカ東部に比べたら晴天率はいいようです。
私が初めて皆既日食を見た1980年代には、皆既日食の地域別予報に膨大な量の計算が必要でした。現代では便利な専門アプリが使えるので瞬時に結果が出ます。便利な時代になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/01/334a3e815a7895b13cdaa9e048c8887e.jpg)
NASAのサイトにあった2021年から2040年までに発生する皆既日食と金環日食が見える地域を示した世界地図です。
青色が皆既日食帯、赤色が金環日食帯、桃色が皆既日食と金環日食が混在したハイブリッド日食帯です。
私が黒色の楕円で示したのが世界時で2024年4月8日(世界時)の皆既日食帯です。複数の大都市が日食帯にかかっていて、世界中の皆既日食ファンがメキシコやアメリカを訪れるようです。
2035年9月に日本で見ることができる皆既日食まで待ちきれない(生きていないかもしれない?)ので、それまでの間に私が考える「条件がいい」皆既日食を調べてみました。
私が考える「いい条件」の皆既日食とは、国際空港の敷地内で見ることができる皆既日食です。皆既継続時間が長い皆既日食ではありません。(笑) なお、天候(晴天確率)については考慮外です。
日本から直行便あるいは乗り継ぎ1回までで行ける治安が比較的いいと思われる国際空港という条件で、一覧表を作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8f/0df79b6d708dac825b6ca6c9f9353975.jpg)
ということで、2024年4月にダラス・フォトワース空港まで往復してきます。メキシコ方面に比べたら晴天率は多少悪いものの、アメリカ東部に比べたら晴天率はいいようです。
私が初めて皆既日食を見た1980年代には、皆既日食の地域別予報に膨大な量の計算が必要でした。現代では便利な専門アプリが使えるので瞬時に結果が出ます。便利な時代になりました。
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