あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

忘れられた子は表情を失う・それなら嫌われるほうがまし

2008-02-05 22:11:00 | 日記
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なぜだろう

大人の都合のいい後悔を聞くたびに
嘘が上手にならないことに気づく
そして、私と言えば、
あてもない原因探しに掻き立てられて
腰を上げている
でも、それは愚かなことなのです

「ゴルフ」と「地酒の品定め」で生き延びてきた
そんな「関係ない距離」で生きてきた人たちの常識に押しつぶされ
「大人気ない」ということで切られる私
行く先には迷路しかないのは
分っていても
行くしかない。
そんな意気込みだけが残る
どうし「て行くしかない」と決めているのだろう
それが私の私に対する疑問です。

・・・・・・・・・

飛び跳ねた言葉を使わないように
イメージが湧かない言葉をコラージュ風に扱わないように
生身の肌の温度で伝わる言葉を
私はいつも考える
誰もが自分の辞書で思考している
誰もが自分の言葉で理解している
言葉でなければ伝わらないことはたくさんある
でも、言葉では伝わらないことが
もっともっとたくさんある。
中島みゆきの歌に出てくる
たぬき蕎麦の醤油加減は
麺の茹加減など言葉で伝わるはずがない
開き直ってもどうしようもないkれど
相手に伝わっていることは
発信している電波のごく一部なのだ。