あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

舞台に上って踊りたい・しかし、その輝きのときはもうどこにもない

2008-02-06 21:46:32 | 日記
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大道芸人が笑っている
表情が見えないようにこてこて
顔に塗っているる。
本当の自分を見せないように
笑っている顔を作って笑っている
とても複雑なんだろうな
だから、化粧を落とした顔は見せてはいけないんだ。

あれこれのこと・よく考えてみれば・どっちもどっち・人のことは言えない

2008-02-06 16:29:17 | 日記
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横浜線に乗りました
いつも座席のはじに座ります。
両側から押される気分が好きではないのです
土曜日は学生は少ないです。
反対側に風邪を引いたのか
マスクをしたサラリーマンがカバンを足の下におき
足を開いて目を閉じて座っている
ずいぶん中途半端な場所に座っている
体が大きいので6人も座れないような場所を占めている
次の駅でジャンバー姿のおじさんが乗り込んでいた
マスク男の隣の人が降りたので
その場所を確保した。
そして、座る前に荷物を置いて窓を開けた
暖房が入っている電車の中
よほど熱かったのでしょうか
ジャンバーを脱ぎだし
セーターも脱いでワイシャツ姿
額の汗を拭いていました。
すると頭から冷風を浴びせられたマスクのサラリーマン
驚いて、目を開けました。
そして事態に気づき
何かを汗かき男に言いました
汗かき男も何かを一言二言
そしてマスク男も何かを言った。
結局のところ汗かき男が勝った
マスク男はオーバーの襟を立てて我慢している
そしてこらえるかのように目を閉じた
しばらくして、気が引けたのか
汗かき男は一センチほど開く位置に窓を戻した
何事もなかったけれど
マスク男はかなりむかついていただろう
トラブルを起こしたくなったのだろう
寝たふりをするのも容易ではないだろう
電車にかなりの人が乗り込んできて
ことの顛末は見えなかったが
気づいたときには二人ともおらず
窓はしまっていた
両方ともけっこう乗り換えた電車の中でも
そのことを気にしていたかもしれない。