先日アマゾンで発注した本が届きました。
その名も「電気は自給が当たりまえ~オフグリッドで原発のいらない暮らしへ」です。
この本、タイトルにつられて買いましたが…期待を裏切らない良書です。
自分の今まで思ってきたことと大概合ってます!
すでにオフグリッドソーラーを小規模ながら実践している身には納得できる話が多分に詰まっていますからね。
家庭用ソーラー発電についても、逆潮流で電路にオングリッドで流すよりは電気自動車に蓄えたほうがよほど効率がよいとも書かれていますが、これも自分の考えてきた内容そのもので共感しております…嗚呼、マヂで三菱アイミーブか日産リーフが欲しい!!(爆)
この本は題名の前に「未来のあたりまえシリーズ」と題しているとおり、現代の常識を覆して新たな将来を築いていこうと志向しているところが多分にあり、それも個人的に相槌打てるほど共感できる話が実に多いのなんの!!
ただ理系人の自分には数式での説明がないのが物足りなく感じましたが、万人向けとするには下手に出さないほうが受け入れられやすいからそこは目をつぶります。
オフグリッド電力系の書物収集が趣味になってきた自分、そのうち岐阜県関市のブックエカなどに持ち込んで市民を巻き込むことも検討し始めました…可児や美濃加茂では起こり得ない潮流を関で起こせば、この本の示す波に乗れるかもしれないですから。