本日は美濃加茂市でオフグリッドソーラー実技編を実施しました。
13時前に現地到着、机を移動してとりあえず準備完了…と思いきや、飛び入りで座学編を受講した方が一人追加となり、一旦帰宅して材料を揃えている間に30分ロスするも何とか定刻どおり開始と相成る。
もちろん美濃加茂定住自立圏内全域対応なので、美濃加茂市からだけでなく加茂郡八百津町からの参加者もいました。
今まで座学編は可児でも開催実績がありましたが、実技編は初めて…しどろもどろになりながらも講座を進める。
以前用意していたプリントを参考に、まずはバッテリー~チャージコントローラーの配線を作製。電線の皮を剥き、バッテリー接続部の端子を取付け、途中にヒューズをつけたあと長さを整えてからコントローラーへ接続。
順番が前後しそうになったものの、受講生からのツッコミもあって何とか無事作製完了。
この際には自分が持参した各種圧着工具が役に立ちました…バッテリー端子と電線には2-10圧着端子を、ヒューズホルダーと電線にはリングスリーブを使いました。いずれも第二種電気工事士実技試験で使用したリングスリーブ圧着工具で難なく圧着完了!
電線の色に合ったテープも持参しており、これで一目でプラスかマイナスかが分かるように工夫しております。逆接続だとショートしかねないのでそこは慎重に。
続いてコントローラー~ソーラーパネル間の配線。実はこれが難儀でしたが…最初にソーラーパネルの極性を確認してそれに合う色のテープを貼り付けて確認。次いで片側の電線の皮を剥き、最後にコントローラーに接続。
実は電線の皮剥きが大変でした…耐久性の良いCVケーブルなのでカッターで剥き難かったですが、とりあえず鉛筆を削る要領で何とかなりました。
コントローラーに接続するときも電線の径が太いためギリギリで何とか入った次第…次回はコントローラーを変更しないとマズイでしょう。
最後はコントローラーと負荷を結ぶ配線ですが、これはシガーソケットを接続するだけでしたのでシガーソケットの付属配線の皮を剥いてから接続するだけで済みました。
1時間強の組立て結果は以下の画像のとおり。作業工程は多いながらも皆さんの作品が何とか完成しました。
点灯式は今回の付属品であるUSB充電器つきシガーソケット分配器で済ませました。これでとりあえず携帯スマホの充電には事欠かないことでしょう。
今回の参加者は3名、うち配線のバラシ方の分からない主婦は持ち帰る際に配線をバラしませんでした…10kgあるバッテリーが重たいとのことで我輩手持ちの台車を貸して運搬。
あとの2名は自分でバラして家で組み立てて使う模様。どんな設備にしたのかは知りませんがDIYで何とかするでしょう。
今回の講座も好評裏に終わりましたが、アンケートの結果は二万円でもまだ高いとのこと…しかし材料をそろえるのに一人あたり一万五千円以上掛かっているのでこれ以上安くはできませんでした。あしからず。
次回実施予定の講座は未定ですが、自宅に100Wパネルが5枚残っているのでそれにしたいところ…しかしそれだと材料費だけで3万円超えが目に見えています。受講生が来るか不安ですね(爆)
13時前に現地到着、机を移動してとりあえず準備完了…と思いきや、飛び入りで座学編を受講した方が一人追加となり、一旦帰宅して材料を揃えている間に30分ロスするも何とか定刻どおり開始と相成る。
もちろん美濃加茂定住自立圏内全域対応なので、美濃加茂市からだけでなく加茂郡八百津町からの参加者もいました。
今まで座学編は可児でも開催実績がありましたが、実技編は初めて…しどろもどろになりながらも講座を進める。
以前用意していたプリントを参考に、まずはバッテリー~チャージコントローラーの配線を作製。電線の皮を剥き、バッテリー接続部の端子を取付け、途中にヒューズをつけたあと長さを整えてからコントローラーへ接続。
順番が前後しそうになったものの、受講生からのツッコミもあって何とか無事作製完了。
この際には自分が持参した各種圧着工具が役に立ちました…バッテリー端子と電線には2-10圧着端子を、ヒューズホルダーと電線にはリングスリーブを使いました。いずれも第二種電気工事士実技試験で使用したリングスリーブ圧着工具で難なく圧着完了!
電線の色に合ったテープも持参しており、これで一目でプラスかマイナスかが分かるように工夫しております。逆接続だとショートしかねないのでそこは慎重に。
続いてコントローラー~ソーラーパネル間の配線。実はこれが難儀でしたが…最初にソーラーパネルの極性を確認してそれに合う色のテープを貼り付けて確認。次いで片側の電線の皮を剥き、最後にコントローラーに接続。
実は電線の皮剥きが大変でした…耐久性の良いCVケーブルなのでカッターで剥き難かったですが、とりあえず鉛筆を削る要領で何とかなりました。
コントローラーに接続するときも電線の径が太いためギリギリで何とか入った次第…次回はコントローラーを変更しないとマズイでしょう。
最後はコントローラーと負荷を結ぶ配線ですが、これはシガーソケットを接続するだけでしたのでシガーソケットの付属配線の皮を剥いてから接続するだけで済みました。
1時間強の組立て結果は以下の画像のとおり。作業工程は多いながらも皆さんの作品が何とか完成しました。
点灯式は今回の付属品であるUSB充電器つきシガーソケット分配器で済ませました。これでとりあえず携帯スマホの充電には事欠かないことでしょう。
今回の参加者は3名、うち配線のバラシ方の分からない主婦は持ち帰る際に配線をバラしませんでした…10kgあるバッテリーが重たいとのことで我輩手持ちの台車を貸して運搬。
あとの2名は自分でバラして家で組み立てて使う模様。どんな設備にしたのかは知りませんがDIYで何とかするでしょう。
今回の講座も好評裏に終わりましたが、アンケートの結果は二万円でもまだ高いとのこと…しかし材料をそろえるのに一人あたり一万五千円以上掛かっているのでこれ以上安くはできませんでした。あしからず。
次回実施予定の講座は未定ですが、自宅に100Wパネルが5枚残っているのでそれにしたいところ…しかしそれだと材料費だけで3万円超えが目に見えています。受講生が来るか不安ですね(爆)