濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

オフグリッドソーラー講座実施!

2017-01-14 17:51:10 | 電気・化学
オフグリッドソーラー市民講座in美濃加茂、無事実施しました。

以前可児で実施した内容とほぼ同じですが、今回のほうが受講生が多かったです。
それもそのはず、美濃加茂市だけでなくみのかも定住自立圏全域に広報されていたこともあり加茂郡各地からも来ておりました。
東白川村在住者など、オフグリッド電力に頼るしかない山小屋に設置を考えている方も居られることでしょう。
受講生数は5名、男女比は3:2…意外に男女差はなかったです。
前年8月の可児に至っては1:1でしたが、受講生が4名と少なかった上に愛娘が夏休み自由研究のために受講していた事情もあるので参考にならないかもしれません(爆)

自身の講座スタイルは可児と何ら変わることはなく、前半はテキストとプリントの説明に終始、後半は実際に器材を使って結線して発電の確認や直流12V機器を使ってのデモンストレーションと各種雑談になりました。
従来は自ら作ったレジュメを基に説明していましたが、今回は時間がなくぶっつけ本番でパワーポイント資料とテキストを織り交ぜながらのたどたどしい説明だったので見苦しかったかもしれません(反省点)。
とはいえアンケートを見る限り「実践的で良く分かった」と書かれていたので大した問題ではなさそうですが。

今回の受講生の一人はオフグリッドソーラーの達人ともいえる方で、既に220Wのパネルで24Vシステムを構築しているのですが…使い勝手が悪いので12Vへのシステム変更を検討しているとのこと。50Wパネルを回転・追尾させて発電効率を上げたいというアイデアを持っているので思わずこっちが感動してしまいました(爆)
※アマチュア無線用のローテーターを使えば回転追尾は可能ですが、コストが割りにあわなそうな悪寒。
しかしバッテリーの経たりがひどくペイしそうにないとのこと…おそらくAC100Vへ変換して損失している部分が大きいのではと思ったりもします。
受講生同士の会話も結構あり、その詳しい受講生の実話が他の受講生の質問に答えてもくれたので大助かりでした。
こんなことなら、美濃加茂でもっと実施してゆけばオフグリッドソーラーのサークルができるのではないか?と思ったりしますが、うまくいくかどうかは未知数です。
中濃地区にひとつオフグリッドソーラーサークルができると、経験者同士の会話が増えるので、それを目指していきたいと思います。

最後に、1,2号機の発電量報告を。

1/ 7 曇時々晴  9.4Ah 13.0V
1/ 8 雨時々曇  1.7Ah 12.5V
1/ 9 晴一時曇 12.6Ah 13.0V
1/10 曇時々晴 10.2Ah 12.9V
1/11 晴時々曇  9.8Ah 12.9V
1/12 晴一時曇 11.3Ah 12.9V
1/13 晴時々曇  8.6Ah 12.8V
1/14 曇時々雪  3.5Ah 12.6V

1/ 7 0.05kWh 13.0V
1/ 8 0.00kWh 12.4V
1/ 9 0.16kWh 13.0V
1/10 0.00kWh 12.4V(未接続)
1/11 0.04kWh 13.0V
1/12 0.07kWh 13.0V
1/13 0.05kWh 12.9V
1/14 0.00kWh 12.3V(積雪)

過去行ったスキーの思い出。

2017-01-14 06:00:00 | 乗り物・旅行・グルメ
gooお題がウインタースポーツ「スキー場での思い出は?」にお答えしたいと思います。

かくいう自分のスキー体験は結婚前に限られます(爆)独身時代に腰痛になってから行った記憶がないもので。
まだアマチュア無線技士の免許を取って間もない頃、2台のクルマに分乗して友人たちと一緒に郡上のイトシロシャーロットタウンへスキーに行きました。
(もう今や郡上市だからこの表記で問題あるまい)
あくまで友人同士の親睦を図るためのものでありナンパ・デートとは一切無縁の、野郎だけのスキーでした(笑)
夜にクルマで現地に向かい、駐車場で車中泊しながらオープン時間が来るのを待っていたのもよき思い出です…あの当時は4WD車全盛で当時の愛車はスズキ・エスクードノマド…5ナンバーだから3名ではちょっと狭かったです。
スキー板はルーフキャリヤ上に乗っけていましたが、その他の荷物が多かった上にフルフラットにならなかったので寝心地もあまりよくはなかったですね。

夜が明けて早速スキー、といっても自分も含めて仲間の大半はボーゲンしかできないレベルだったので初級から中級のコースしか選んでませんでした。
そのためか坂がきついところは転びながら行くしかありませんでした。
3月初旬のベタベタな雪だったため、転ぶと結構濡れた苦い思い出もありますねぇ。(苦笑)

スキーといえばお金の掛かるスポーツですが…当時のリフトの一日券はたしか4千円程度だった記憶があります。
昼飯代の記憶はありませんが、当時でも千円は下らなかったと思います。やはり冬の雪山だから運送にもお金が掛かったんでしょうね。

当時の郡上方面は東海北陸自動車道がなく国道156号(通称イチコロ)のみだったので帰りの道は結構混雑していました…我輩はイチコロそのまま走っていたのに対して友人は側道へ回ったのですが…そこで事故に遭遇した笑えないエピソードもありました。
時期が3月だったのであまり渋滞しなかったのは幸いでしたとさ。

今やさすがに五十路に入りかけでスキーはしたくないですが、もしするとなれば今手持ちのスキー板も傷んでいるだろうから修理が必要です。
妻や娘がスキーしたいと言ったら新品を調達して、ついでにそこで自分のスキー板を修理してもらうほかあるまい。
そしてスキー場も別に探さなければなりません…イトシロシャーロットタウンはすでに廃業しちゃっていますから、もし探すなら郡上だと明宝・ダイナランド・鷲が岳、飛騨だと舟山アルコピアあたりが候補になります。