平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い816  政治主導

2017-06-15 09:56:22 | 日記
       平和への希い816 戦後72年 
    政治主導   2017.6.15
アベノミクス、規制緩和・岩盤突破のための経済特区、女性労働環境改善のための保育所・保育士など充実政策
等から憲法改正まで、安倍総理と内閣府が政治主導で一生懸命なのは、よいことだと認めます。
鳩山民主党も政治主導を掲げ、見事に大失政。官僚が、「お手並み拝見」とソッポッを向いてしまい、何も動か
せないまま、失脚。

その点、安倍総理は、「実際に仕事をしていくのは官僚軍団」と熟知、法律や諸規制を操る官僚を手の内に入れ
て政治主導でアベノミクスはじめとして、政治を動かして行こうと頑張っている点は評価できると思います。

ビジネスマン時代、目標を決め、目標を実現するために、関連部門の協働など会議や「根回し」など、あの手
この手で頑張ったことを思い、安倍政権の政治主導での政策実現手法は間違っていないと思う。
「結論ありき」の進め方も悪いとは言えない。
しかし、政策実現には、多大の予算(税金)が必要になったり、国民生活に多大の影響を与える。
あの手この手は良いけれど、「数の論理で何でも決められる」と、公明正大ではなく「ブラックボックス」の中
で「国民のため」というよりは、「自らの利益、親族や友人の利益のため」という、不公正な政策実現では困る。

国民の税金が、特定の人のために、森友学園国有地売却に伴って無駄使いされたり、加計学園の獣医学部新設で
多額の助成金として支払われるのです。

安倍総理の親しい友人であったり、昭恵夫人が名誉校長していた理事長だったり、「特定の人」過ぎます。
「総理や昭恵夫人のご意向」をそんたく(忖度)せざるを得ない状況なのです。
公正かどうかは、「国民のために」なる政策案件だったのかどうか、です。どちらも「国民のために」なる案件
とは思えないことに根本的な問題があります。国民のためになる案件なら、「特定の人」でも構わないのです。

規制緩和、岩盤突破も「国民のためになる」ことで、「政治主導を生かしてもらいたい」と思うのです。
ウォーキング中に出会った花々です。

6月15日「今日は何の日カレンダー」より
お菓子の日(毎月)、暑中見舞いの日、千葉県民の日、栃木県民の日
▲ポルトガル船の寄港を、平戸で大歓迎(1562)▲五稜郭、竣工。江戸幕府が北方警備の拠点に、蘭学者武田
斐三郎に命じ北海道箱館に作らせていた。8年の歳月と巨費を注いだ日本初の洋式城郭で星型(1864)
▲大津波来襲で、三陸沖で死者2万7122人(1896)▲新橋~下関間初の特別急行列車運転。展望車つき(1912)
▲暑中見舞いはがきが初めて発売される(1950)▲日米安保阻止第二次実力行動。国会に全学連デモが突入し、
警官隊との衝突で東大生・樺美智子さん圧死(1960)▲文化庁ができる(1968)▲全米オープンで日本人初の
2位(1980)▲谷川浩司21歳、史上最年少将棋名人(1983)▲PKO協力法成立(1992)