平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い804  給官僚、保身のための行動

2017-06-03 10:16:32 | 日記
     平和への希い804 戦後72年 
   高給官僚、保身のための行動 2017.6.3
揺れ動いている、森友学園・加計学園問題での官僚、特に高級(高給?)官僚が保身のために取った行動。
「さすが、昇進競争に勝ち残ったり、勝ち残ろうとして必死に頑張っている方々なんだなあ」と、サラリー
マン経験者として、共感する反面、

「公務員」の基本的任務、「国民のために働く」ということから離れ、
「自分が上に上るために」はナリフリ構わないという醜さが感じられ、不愉快に思っています。
「勝ち組政治家」にいかに取り入るかが、出世のキーポイントのようです。
『安倍総理のご意向だ』『官邸の最高レベルが…』など、適宜使い分けて、「標的の政治家」の顔色を見な
がら「そんたく(忖度)」したり、「トラの威」を借りて「この印籠が目に入らぬか」とやらかすのです。

政治家だって浮き沈みがあるので、その政治家に勢いがある時には「面従腹背」、没落する政治家と心中
出来ないので、新しい「勝ち組」に乗り換えるために「腹背」だったことを生かす。
どのような結果になろうとも、「国民のため」という大義名分を言い立てられる「能力」は抜群。
森友学園・加計学園問題を早くウヤムヤにして決着したい安倍総理・政府・与党は「1強に酔いしれている
泥船」ですよ。

高給官僚の皆様には、「国民」のために働く、「公給」官僚として力を発揮する出番であることを自覚して
欲しい。

ウォーキング中に出会った花々です。

6月3日「今日は何の日カレンダー」より
測量の日(国土地理院1989)、ムーミンの日
▲荘園整理令発布(1040)▲オランダ西インド会社を設立(1621)▲ペリー黒船4隻を率い浦賀に来航(1853)
▲カルピスの広告が新聞に初掲載される。「初恋の味」のキャッチフレーズが大評判(1924)
▲日独伊が蒋介石の国民政府を正式に承認(1929)▲イギリス、王位を捨てたウィンザー公エドワード8世が、
離婚した元シンプソン夫人ウォーリスと晴れて結婚(1937)▲アナウンサーが街頭で人々に意見を聞く
「街頭録音」第一回放送。テーマは「貴方はどうして食べていますか」(1946)
▲阪急の福本豊、盗塁939の世界新記録(1983)▲雲仙普賢岳で火砕流発生。警官、消防団員、火山学者らが
巻き込まれた。死者・不明者34人(1991)