平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1283 自然に朽ちて行きたい 

2018-10-01 10:48:23 | 日記
     平和への希い1283 戦後74年  
   自然に朽ちて行きたい 2018.10.1.

台風24号が、荒れ狂い列島を縦断。
被災されたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。
台風でざわついている昨日(9月30日)、9月15日に亡くなった樹木希林さんの葬儀が営まれた。
満身ガンで冒されても、現実の日常生活で主演女優として、感動的な人生の送り方を、演じきって逝かれた。
春に余命宣告を受けた後も、「自然に朽ちて行きたい」と、延命治療を望まなかったとのこと。

今朝の新聞に、「尊厳死宣言」が広がっている、という記事がありました
日本公正証書連合会が、初めて調査。今年1~7月で、公正証書による「尊厳死宣言」を表明した人が、
978人いた。相続のためなどの遺言の公正証書と一緒に作成するのだそうです。
「尊厳死宣言」には法的拘束力はないが、医療機関などに提示すれば、意志を尊重してもらいやすくなる。

「不治の病」と診断されたら、死期を延ばすだけの延命措置は行わないで欲しい、家族の了承も取ってある、
医師への訴追をしないように、という内容。
貧乏人の私が言うのも、余分なお世話かも知れないけれど、医療費の膨張が赤字財政の原因の一つになって
いることを考えると、
樹木希林さんの「自然に朽ちて行きたい」に大賛成。ご冥福をお祈りいたします。
お金を掛けて、公正証書を作る訳にはいかないけれど、意識がしっかりしているうちに、終末を迎える準備
として、「遺言ノート」で「自然に朽ちて行きたい」と、家族にも認めさせておきたい

家族にも、医療保険にも、メイワクかけないために
ウォーキング中に出会った花々。黄色い花は「オクラ」

10月1日「今日は何の日カレンダー」より
法の日(最高裁判所1960)、都民の日、中国国慶節、共同募金、衣替え、酒造年度始め、コーヒーの日、
日本酒の日、デザインの日(通産省)、万国子供の日、人工衛星第一号の日、ネクタイの日、労働衛生週間、
十五夜、省エネルギーの日(毎月)、印章の日
▲秀吉の北野大茶会。1千人を越す人々が茶道具持参で参加(1587)▲石田三成、没(1600)▲大坂冬の陣(1614)
▲初の往復切符、発売(1878)▲浅草電気館開場(初の映画常設館)(1903)▲初の二科展(1914)
▲森永ミルクチョコレート発売(1918)▲第一回国勢調査実施(1920)▲赤い羽根の共同募金開始。第1回の募金
額は6億円(1947)▲警視庁110番設置(1948)▲中華人民共和国誕生(1949)▲時速200kmと当時世界最高速
を持続する東海道新幹線(東京~新大阪)営業開始(1964)▲完成乗用車の輸入自由化実施(1965)
▲阪急ブレーブスの初優勝で大阪・梅田の阪急デパートがバーゲンセール。優勝記念セールの先駆け(1967)
▲国勢調査でわが国の人口が1億人突破(1970)▲第一銀行と日本勧業銀行が、戦後初の銀行大型合併(1971)
▲自動車の若葉マーク、義務化(1972)