平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1294 米・中間選挙は人質

2018-10-12 10:18:13 | 日記
     平和への希い1294 戦後73年  
   米・中間選挙は人質 2018.10.12.

北朝鮮・金委員長は、圧力包囲網突破のために、平昌オリンピックをうまく利用、最大の利用価値を「米・
中間選挙」に置き、「中間選挙」までは、強硬策に転換できないだろうと、踏んでいるようだ。
米朝会談後、「もはや北朝鮮の核の脅威は無くなった」と言い切っていただけに、今更「米朝会談は失敗
だった」と言えない。

狂走馬トランプ号は、進まない北朝鮮の核廃絶にハギシリしている筈だ。
でも、中間選挙までは我慢せざるを得ない

金委員長は、中間選挙を、完全に「人質」にして、今のところ、「中間選挙までは時間稼ぎ出来た」のだ。

「米国第一主義」のトランプ大統領は、環境問題、貿易戦争など国際的には孤立、私的にはスキャンダル
まみれで、中間選挙に「黄信号」。
中間選挙で負ければ、弾劾され、大統領をクビにされる可能性がある。
金委員長に、「米・中間選挙」までは、時間稼ぎ出来る、と足元を見られているのだ。
「米国第一主義」のトランプ大統領が、世界相手に、メチャクチャな政策展開していることで、中ロなどが
「反米」のノロシを上げ、「圧力」にユルミが出て、金委員長の思う壺がどんどん膨らんで、「シメシメ」と
ほくそ笑んでいる筈。

しかし、予測不能のトランプ大統領のこと、中間選挙後、勝っても負けても、「憎さ100倍」となり、
北朝鮮への強硬転換がありそう。

また、平和が揺れ動くことになりそう。「心配が当たりませんように」と、祈るばかりです
ウォーキング中に出会った花です。花屋さんでのの花も。

10月12日、「今日は何の日カレンダー」より
国際防災の日、パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
▲コロンブス新大陸発見。サン・サルバドル島と命名(1492)▲松竹歌劇団設立(1928)▲松尾芭蕉没50歳(1694)
▲大政翼賛会、発足(1940)▲金田正一投手が1シーズン340奪三振の新記録達成(1955)
▲浅沼稲次郎社会党委員長、刺殺される(1960)▲サントリーホール開場(1986)
▲マサチューセッツ工科大学の利根川進教授、ノーベル賞を受賞(1987)▲世界の人口が60億人に(1999)
▲ノーベル平和賞、国際非政府組織(NGО)の核兵器廃絶キャンペーン(ICAN)に(2017)