平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1291 こだわり のワケ  

2018-10-09 10:00:11 | 日記
     平和への希い1291 戦後74年  
   こだわり のワケ  2018.10.9.

7日、加計理事長が、愛媛県の要請で、加計学園疑惑に関する「愛媛県職員の記録」と加計理事長の主張の
違いをハッキリさせるために、記者会見した。
ところが、従来の主張を繰り返すばかり。不誠実この上ない、ふてぶてしい表明。
獣医学部認可が加計学園に決まる頃、加計理事長が安倍総理と会ったと愛媛県職員は記録しているが、
加計理事長は、「安倍総理と会ったという記録も無いし、記憶も無い」。

安倍総理も、以前国会で、「内閣府の入館記録にないので、加計理事長と会っていない」と珍答弁。
両人の「記録」も「記憶」も、自分の都合で、無かったことに出来るのである。
見事な口裏合わせである。

獣医学部認可が加計学園に決まる頃に両者が会っていたとなれば、「加計学園ありき」がはっきりしてしまう。
国家戦略特区だ、岩盤突破だ、と格好良いことを言っているが、お友達と一緒に「税金」を使い放題なのだ。

今治市は、37億円の土地を無償で加計学園に供与、市の予算(税金)から96億円を投入しているのである
「加計ありき」では、疑惑どころか、安倍総理が利益を得ていれば、贈収賄事件「疑獄」になってしまう。
昭和20年代、佐藤栄作さん(岸信介、安倍総理のお爺さんの弟)は、造船疑獄でピンチになったことも。
安倍総理・加計理事長の不誠実な言動は、昔のことを思い出させるほどに、疑惑を深める。
大きな税金が掛かっているのだ。お二人は、国民に真摯に誠実な説明をする義務がある

ウォーキング中に出会った花です。

10月9日、今日は何の日?カレンダーより
世界郵便デー(国連)、道具の日(東京合羽橋商店街振興組合)、塾の日、トラックの日
▲日本の地理や歴史を研究、多くの日本人学者と親交を結んだオランダの医師シーボルト、帰国の際の荷物に
禁制品が見つかり逮捕、拘留(シーボルト事件)(1828)▲万国郵便連合条約できる(1874)
▲平民社、弾圧により解散(1905)▲GHQ、東京5大新聞の検閲開始(1945)▲東海道線全線電化(1956)
▲厚生省の麻薬Gメン初出動(1962)▲京都市全国初の空き缶回収条例可決(1981)▲幕張メッセオープン(1989)
▲北朝鮮初めて地下核実験(2006)▲アスベスト健康被害に対し、最高裁は国の賠償責任を認める(2014)