プーチンのウクライナ侵略戦争で、沢山の、子供など一般市民や両国の兵隊さんの命が、消耗品のように、
消えている。
その命を、奪っているのが、近代兵器。そして、兵器も、消耗品のように無くなって、兵器産業は儲かる。
米国などNATОの国々は、第3次世界大戦になってしまったら大変と、ウクライナに、ロシアと直接戦う、
兵力を送り込む訳にはいかないからと、ウクライナ支援のために、兵器をどんどん提供している。
プーチンは、圧倒的なロシア軍で、ウクライナをすぐに降参させることが出来る、と踏んでいたらしいが、
ウクライナの国民の皆さんの、侵略者に負けない、強い気持ちと、国際世論が味方になって、強い抵抗力と
なって、長期ドロ沼戦に足元を取られる、ソ連崩壊の大きな原因となった、アフガン10年の泥沼戦の再現
に直面している。
今朝の新聞報道(日経)によると、米国防長官は、中国の脅威に対処するために、台湾への武器供与を拡大
する、と表明している。
日韓豪など、同盟国も、米の最新兵器を買うハメとなり、儲かるのは、米など兵器産業の各社と、兵器会社の
利益から上がって、税金収入が増えるアメリカ政府だけ。
兵器を売る商人を、「死の商人」と言われていますが、米・トランプ前大統領は、イラン非核化協定を、
一方的に脱退、中東の火薬庫に火を投げ込み、緊張を膨らませ、イランに敵対するサウジに、膨大な米製兵器
を買わせ、トラ・金威嚇戦で、北朝鮮の核ミサイル開発の脅威を膨らませ、日韓は、膨大な米製兵器を
買わされている。
アメリカは、トランプ前大統領にしても、バイデン大統領にしても、対中国・ロシアへの「抑止力」と言い
ながら、結局は、「アメリカだけは、戦場にしないで、兵器で儲ける」、という算段のように見える。
安倍・菅政権は良いように、操縦されてきたが、岸田政権は、米国と米兵器産業が、危機を煽って、儲ける
仕組みを変えるためにも、国連中心の、「兵器不要の平和」希求に軸足を置いて頑張って欲しい。
ウォーキング中に出会った花。
6月2日、「今日は何の日カレンダー」より 横浜港開港記念日、長崎港記念日、うらぎりの日、オムツの日
▲藤原基経が関白となり、実務に就く[阿衡の変](888)▲平清盛が京より福原へ遷都(1180)▲細川勝元が禅宗に
帰依し、石庭で有名な京都・竜安寺創建(1450)▲織田信長を明智光秀が急襲[本能寺の変]信長自害49歳(1582)
▲日米修好通商条約など5カ国との通商条約に基づき、横浜港が開港(1859)▲日本のタブロイド版「東京曙
新聞」発行(1875) ▲マルコーニ、無線通信装置を発明(1897)▲一高と横浜在留の米人チームが横浜公園で初の
日米野球試合、開催(1900)▲両国国技館の開館式(1909)▲日本楽器がパイプオルガンの制作に成功(1932)
▲英国のエリザベス女王、戴冠式(1953)▲議場に警官隊を導入して新教育委員会法成立(1956)
▲アメリカの無人探査機が月面軟着陸に初成功(1966) ▲中曽根総理が衆議院死んだふり解散(1986)▲竹下登
内閣総辞職(1989)▲野茂英雄メジャー初勝利(1995)▲札幌ドーム開設(2001)▲道交法改正中型自動車
区分を新設(2007)▲パキスタンにあるデンマーク大使館前で爆発8名死亡(2008)▲インドで29番目の
洲(ラテンガーナ州)が誕生(2014)