平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2621 参議院の存在価値

2022-06-28 08:50:56 | 日記

参議院が、なんだか、衆議院の子会社みたいに、見える。

いや、政府与党にとっては、衆議院も参議院も、子会社と思っているように見える。

政府は、法案を作り、国会の衆参両議院で審議され、通過させて、「ひと仕事をした」となる。

法案は、議員立法もあるが、殆どが、政府(総理大臣以下各省大臣、各省の官僚で構成される、行政府)が、

国民の安全と生活を守るために、国民の安全と生活を脅かすいろいろな問題を解決するためや、福祉など

国民の生活支援など、必要な法律を立案するのです

立案された法律案を、衆参両院で、法律として良いか悪いか審議して、決定される仕組みになっています。

政府のトップは、与党(今は自民党)のトップであり、法律案は、与党がOKしていないと、多数決で決まる

国会を通過させることは難しい。

政府与党としては、衆参両議院で、多数の議員がいないと、国会通過出来ないので、選挙で、必死になって

多数を取るために、躍起になっているのです。野党は、これまた、必死に自党の議員数を多くし、政府与党の

横暴が無いように、と頑張っているのです。

しかし、参議院が、衆議院と同じような、与野党議員構成になったら、衆議院で決まったことを、参議院は、

ただ、なぞるだけになってしまう。

そんな、参議院、果たして必要か?税金の無駄使いではないか

参議院は、発足当時から、しばらくは、衆議院の法律審議を見張る、「良識の府」と言われたこともあったが、

今の参議院は、政府与党の子会社みたいで、とても「良識の府」として、衆議院も、政府も見張る働きが出来

ていない状況です。

選挙で、大騒ぎだが、その前に、参議院が必要かどうか、必要なら、衆議院や政府を、しっかり見張る参議院

の在り方を、政府与党の法案立案や、議員立法で十分練り、国民に理解させる必要があるように思います。

参議院選挙を、税金の無駄使いの大騒ぎに、終わらせないためにも

ウォーキング中に出会った花。

 

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