平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3685 核のタブー

2024-12-02 11:29:15 | 日記

ウクライナのゼレンスキー大統領は、米大統領選で優勢の世論調査が流れていた9月、トラさんに会って、

「(ロシアの侵略戦争で、核兵器使用を脅かしているプーチンに対して)ウクライナは、核兵器を持って防衛するか、北大西洋条約機構(NTO)に入るしかない」と訴えていた。

プーチンは、米・バイデン大統領が、ロシアの首都モスクワにまで届くような、長距離ミサイルをウクライナ支援に供与、ロシアにある軍事基地などを攻撃することを許可したことへの報復として、核兵器を使用をちらつかせ、「脅して」いるのです。

プーチンのウクライナ侵略戦争は、ドロ沼化し、多くの兵隊の命を失い、戦費がふくらんで、ロシア国民生活は、我慢の苦労が深まりつつあるのでしょう。

「キチガイに核兵器」、狂想プーチンならやりかねないから、困るのです。

「こんなに長引くはずではなかった」と、ホゾを噛んでいるプーチン。

多くの犠牲を、相手国にも、自国にも生んでしまった戦争を仕掛け、これから責められる「戦争責任」の大きさにおののき、ヒトラーの末路(夫婦で首つり自殺)を思い出しているのではないでしょうか。

かつて、日本が起こした太平洋戦争の戦争責任を負うべき、東条英機などが、最後は、「一億玉砕」を言いだし、戦争責任をウヤムヤにしたかったこと、と同様、プーチンが、核兵器使用で、人類を全滅させれば、戦争責任を問われることはない、と、キチガイ行動を起こす危険があるのです。

凄惨な被害をもたらす核兵器の使用を二度としてはならないという「核のタブー」は、プーチンによって、

破られ、「人類の終わりへの幕」が切って落とされそうなのです。

世界に13000発余の核兵器、500基近い原発があり、これらが火を吹いたら、人類を何回も全滅させる威力があるのです。

今年の、ノーベル平和賞は、「日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)」、プーチンの狂想を食い止めたいというノーベル平和賞選考の皆様の執念を感じます。

でも、基本的には、プーチンのような毒虫を生まないこと、生んでしまったら早く駆除することです。

私なんかは、閻魔様にお願いすることしか出来ません。

ロシアの国民の皆様、ご苦労大変だとは思いますが、毒虫駆除よろしくお願いします。

 

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