ウクライナのゼレンスキー大統領は、米大統領選で優勢の世論調査が流れていた9月、トラさんに会って、
「(ロシアの侵略戦争で、核兵器使用を脅かしているプーチンに対して)ウクライナは、核兵器を持って防衛するか、北大西洋条約機構(NTO)に入るしかない」と訴えていた。
プーチンは、米・バイデン大統領が、ロシアの首都モスクワにまで届くような、長距離ミサイルをウクライナ支援に供与、ロシアにある軍事基地などを攻撃することを許可したことへの報復として、核兵器を使用をちらつかせ、「脅して」いるのです。
プーチンのウクライナ侵略戦争は、ドロ沼化し、多くの兵隊の命を失い、戦費がふくらんで、ロシア国民生活は、我慢の苦労が深まりつつあるのでしょう。
「キチガイに核兵器」、狂想プーチンならやりかねないから、困るのです。
「こんなに長引くはずではなかった」と、ホゾを噛んでいるプーチン。
多くの犠牲を、相手国にも、自国にも生んでしまった戦争を仕掛け、これから責められる「戦争責任」の大きさにおののき、ヒトラーの末路(夫婦で首つり自殺)を思い出しているのではないでしょうか。
かつて、日本が起こした太平洋戦争の戦争責任を負うべき、東条英機などが、最後は、「一億玉砕」を言いだし、戦争責任をウヤムヤにしたかったこと、と同様、プーチンが、核兵器使用で、人類を全滅させれば、戦争責任を問われることはない、と、キチガイ行動を起こす危険があるのです。
凄惨な被害をもたらす核兵器の使用を二度としてはならないという「核のタブー」は、プーチンによって、
破られ、「人類の終わりへの幕」が切って落とされそうなのです。
世界に13000発余の核兵器、500基近い原発があり、これらが火を吹いたら、人類を何回も全滅させる威力があるのです。
今年の、ノーベル平和賞は、「日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)」、プーチンの狂想を食い止めたいというノーベル平和賞選考の皆様の執念を感じます。
でも、基本的には、プーチンのような毒虫を生まないこと、生んでしまったら早く駆除することです。
私なんかは、閻魔様にお願いすることしか出来ません。
ロシアの国民の皆様、ご苦労大変だとは思いますが、毒虫駆除よろしくお願いします。
12月2日、「今日は何の日カレンダー」より 日本人宇宙飛行記念日、全国防火デー(消防庁)
▲京都の醍醐寺で五重塔の落慶供養が行われる(952)▲室町幕府が徳政令を出す(1526)▲ノートルダム大寺院で
ナポレオン・ボナパルトの戴冠式(1804)▲太陽暦採用の公布。大晦日となる(1872)▲周口店で北京原人の
頭骨発見(1929)▲シカゴ大学構内で世界初の原子力発電の実験開始(1942)▲幻の名投手・沢村栄治の乗る
貨客船がフィリピン近海で撃沈され27歳で戦死(1944)▲カストロ率いる革命軍がキューバ上陸(1956)
▲インドにある米ユニオンカーバイド社系工場で有毒ガスが漏出し、一つの町が全滅し死者2600人(1984)
▲藤の木古墳で装飾馬具発見(1985)▲秋山豊寛TBS宇宙特派員が日本人初の宇宙飛行。12月10日帰還(1990)
▲中央高速道の笹子トンネル天井板崩落事故、9人死亡(2012)▲川崎フロンターレJリーグ初優勝(2017)