平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3710 78.4兆円

2024-12-27 09:22:41 | 日記

来年度予算は、来年の通常国会で、審議されます。小数与党の自民・公明は、予算案を国会通過させるためには、国民民主党の30議席の賛成が必要ということで、国民民主の意向を聞かざるを得ないことになって、

紆余曲折の国会となって、揺れているのす。

安倍政権時代、与党圧倒的多数で、予算案はじめ、与党で練ったいろいろな法案は、スムースに、強引に国会を通過させることが出来たことがウソのようです。

来年度の税収(所得税、消費税など)は、約78.4兆円の見通しです。

今年度より、8.8兆円増える見通しのようです。

でこんなに増えるのか、それは円安が利いているのです。

企業は、ドルベースで外国と商売しています。ドルを円に換算して決算するので、円安のため、円安分利益がふくらむのです。企業の決算で、利益がふくらみ、企業が納める税金がふくらむのです。

また、円安で、石油、食材など輸入価格が上がり、その分、生活用品の物価が上がって、物価が上がった分、消費税も増えて、消費税収入も増えるのです。国民が犠牲になって、税金収入が増えているのです

円安で儲けた、アブク税を狙って、「還元せよ」と言う声が、与野党から出ている、とニュースで言っていました。確かに、円安のせいで、国民は、物価が上がり、生活が苦しくなっています。

しかし、国の借金ヅケの財政状況も深刻なのです。1000兆円を超す借金を抱えているのです。

来年の予算は約、115兆円、税収は78兆円、税収以外の収入があるけれど、30兆円近く、「国債」で

賄わなければならないのです。予算の4分の1は借金で賄うのです。国債は借金なのです。

この膨大な借金は、みんな「まごこ」の代にツケを回すのです。

与野党とも、減税だ、現金支給だ、と目先のニンジンで、国民を誤魔化し過ぎていませんか?

国民も、目の前のニンジンに、目がくらみ過ぎていませんか。

12月27日、「今日は何の日カレンダー」より 浅草仲見世記念日、ピーターパンの日
▲ダーウィンがビーグル号で航海に出発。ガラパゴス諸島の生物から進化論の信念を確立して帰国(1831)
▲東京浅草の仲見世が開店(1885)▲「ピーター・パン」がロンドンで初公演(1904)▲世界初の航空母艦、鳳翔

竣工(1922)▲摂政宮裕仁(後の昭和天皇)が乗車中、虎の門跡で難波大助にステッキ銃で狙撃される(虎の門

事件)。摂政宮は無事(1923)▲法隆寺金堂壁画の模写、完成(1951)▲国民所得倍増計画が決定(1960)
▲ソ連軍、アフガン侵攻(1979) ▲加藤保男さん、-50度のエレベスト登頂成功後消息不明に(1982)

▲新自由クラブと連立で中曽根第2次内閣発足(1983)▲ローマ・ウィーン両空港で同時テロ(1985)▲祝日

法改正で、「国民の休日」が設けられた(1985)▲横綱双羽黒、私生活問題で失跡年末に廃業(1987)▲竹下

改造内閣発足(1988)▲将棋の羽生善治10代で竜王のタイトル保持者に(1989)▲東海道新幹線で、乗客

転落事故(1995)▲団体規制法施行(1999)▲パキスタン元首相が暗殺される(2007)▲ケニア危機が始まる

(2007)▲ガザ紛争ぼっ発(2008)▲日米首脳が真珠湾攻撃犠牲者を慰霊(2016)