トランプゲームの「ババ抜き」のことです。
1昨日の、ある施設での傾聴訪問で、8人のグループ傾聴になったのですが、皆様の要望で、トランプをすることになりました。
子どもの頃に戻って、七並べ、ババ抜き、勝った人の「好きな歌」をみんなで歌う、歌や、トランプゲームについての、思い出や話や、「忘れちゃった」に、皆さん、笑顔がはじけました。
女性だけのグループだから、「ババ抜き」ではなく「ジジ抜き」にしようと言って、始めても、「ジョーカー(ババ)」を引いてしまった人が、「ババが来ちゃった」なんて口走ってしまい、大笑い。
スマホで、ババ抜きの由来について、調べ、皆さんにご披露、「あら、そういうことだったんだ」と、「すぐ忘れるかも知れないけど、勉強になったわね」と、またまた、大笑い。
ババ抜きという名前の由来は、150年ほど前、イギリスで始まったカードゲーム「オールドメイド(Old maid)」で、日本で行われている「ババ抜きゲーム」と同じ、同じ絵柄や数字を合わせるゲームです。
明治時代に、トランプが日本に入って来て、「オールドメイド(Old maid)」を、「年取ったメイド=おばあさん」と訳されて、定着してしまったとのことのようです。
イギリスでの「オールドメイド(Old maid)」は、「年取ったメイド=おばあさん」ではなく、「maid」の意味は、「未婚の女性」のことで、「オールドメイド(Old maid)」は、「適齢期を過ぎた未婚の女性」が正しいとのこと。
訳しマチガイで、「ババ抜き」になってしまったけれど、短い、言いやすいゲーム名としてすっかり定着してしまったのだから、無理して「ジジ抜き」にすることもないかも、と皆さん納得。
「故郷」や「ジングルベル」、「お正月」など、歌っている皆さんのお顔、良いお顔でした。
12月14日、「今日は何の日カレンダー」より 四十七士討ち入りの日、義士祭(高輪泉岳寺、兵庫)
▲平清盛の女徳子、入内(1171)▲大石良雄以下四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入り(1702)
▲中学校令改正で男女別学となる(1891)▲ライト兄弟が動力航空機飛行に成功。約3秒半、35mの距離を
見事に飛翔(1903)▲ノルウェーのアムンゼンと4人の隊員が南極点初到着(1911)▲ボクシングで世界初の
日本人同士のタイトルマッチ(1967)▲石油ショックで民放5社深夜放送自粛決定(1973)▲最後のSL、
国鉄室蘭本線で走る(1975) ▲ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争和平合意(1995)▲米・小学校で銃乱射事件
26人死亡犯人自殺(2012)▲トヨタがバッテリー式電気自動車(BEV)市場に本格参入を発表(2021)