平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1826 何をやっていたのか、厚労省

2020-04-10 11:09:48 | 日記

コロナ感染拡大をストップさせようと、政府は「緊急事態宣言」を発令。
後手後手対応ではあるが、やらないよりまし、の感もあるが、安倍総理の「良くやってる」パフォーマ
ンス感もある。でも表情は、お疲れのご様子。国民をゴマカセテモ、コロナはごまかせない。

2月初旬、横浜港に入港した大型クルーズ船内で新型コロナ感染者が判ってから、2か月。
その間、厚労省は何をしていたのか。
本来、病気に対する医療は、早期発見早期治療が一番重要な筈。
新型コロナで、難しいことはわかるが、コロナ感染者かどうか、の検査が満足に出来ないまま、
「医療崩壊」防止のために、
「軽傷の人は、自宅で静養し、重症になったら、病院に行ってください」
という、その場しのぎ対応中心。
2か月経って、軽傷者をホテルやオリンピック施設に隔離しようという動きが出てきたが、まだ、基本的
には変っていない。発症しないコロナ感染者が、どんどんコロンウィルスをまき散らしているかも知れない。
愛媛県では、「長距離輸送の運転者のお子さんが、入学式に出ないよう自宅待機させられた」と、長距離
運転者が、コロナ感染しているかも知れない、という疑心暗鬼が起こした、可哀相な事件も起きている。

相変わらず検査体制がお粗末で、お隣韓国で出来ている検査が出来ない。
2か月経っても、検査体制貧困は解消されていないからこういうことも起きるのだ。
外出自粛も大切だが、全国民にコロナ感染しているかどうかの検査をできる体制を作り、感染している人を、
軽傷、重症を区別して、対応をする必要がある。
治療の基本である「早期発見早期治療」に徹するために、検査体制構築を何よりも優先すべきだったのに、
2か月間、厚労省は何をやっていたのか、許せない。

ウォーキング中に出会った花。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿