平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1516 紙おむつ軍団、川治温泉へ  

2019-05-25 09:14:15 | 日記

23日~24日、毎年恒例となっている、昔の勉強仲間(紙おむつ軍団)と、新緑の川治温泉へ行って
来ました。
45年前、第一次オイルショックで大混乱していた昭和49年に、日本生産性本部(現社会生産性本部)
主催の「経営アカデミー マーケティング・コース」に、企業から派遣された60人ほどが、1年間、
毎週月曜日と初夏・初冬の合宿の集中講義を受け、テーマ別にグループ活動しました。
その時の、私達「G」グループは9人。テーマが、「『紙おむつ』の市場動向と商品戦略」。
講師陣は、大阪・一つ橋・神戸・慶・早など経済学・商学・マーケティングのそうそうたる方々でした。
最終日のグループ発表で、「核家族化が進みつつあった状況から、紙おむつ市場は将来有望」と論理展開
したところ、講師陣の厳しい指摘に直面、「オイルショックで節約志向強まる筈」とコテンパンにやりこ
められました。

現在は、ご存じのように、紙おむつが急成長しています。少子化で赤ちゃん市場は伸びませんが、高齢化
で需要が急増、東南アジアなど輸出も好調、ワンちゃんにも紙おむつが使われるようになったのです。

私達も、高齢化・輸出で需要急増や輸出、ワンちゃんなどペットの高齢化までは考えていませんでした。
自分たちがそろそろ「紙おむつ」のお世話になる時期に来たことを実感しています
49年度卒業の「G」グループは、以後、毎年数回飲み会や温泉旅行で、親交を深めています。
残念なことに、4人の方が亡くなり、5人になってしまいましたが、45年間もお付き合いできていること
に感謝。竹内勝美さん連絡下さい。ホテルの12階にある大浴場からの眺望は最高でした。
いつまでも、平和な温泉旅行が続けられますように
散策で出会った、花やお地蔵さん?にビックリ。標高が高く、家の辺りでは咲き終わった花が、盛りでした。

5月25日「今日は何の日カレンダー」より
広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲足利尊氏が湊川の戦いで楠正成を破る(1336)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶりの刑(1430)
▲アルゼンチンがスペインから独立(1820)▲ロンドン動物園に初のチンパンジー(1835)▲札幌農学校で
クラーク博士提唱の第1回運動会を開催[学校運動会の初め](1878)▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)
▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)▲21カ条要求による日中間の条約が調印(1915)▲皇居が米機に
爆撃されて炎上(1945)▲通産省設置法公布(1949)▲「広辞苑」初版発行(1955)▲プロ野球八百長事件で西鉄の
3選手が永久追放となる[黒い霧事件](1970)▲アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開される(1977)
▲国籍法改正、国際結婚で、夫婦同姓・夫婦別姓いずれも選択可能に(1985)▲台湾海峡上空でチャイナエア
ライン航空機が空中分解事故(2002)▲靖国問題で日中関係悪化を欧米・東南アジア各国のマスコミ報道
(2005)▲北朝鮮、2006年以来2回目の核実験強行(2009)▲世界記憶遺産に、山本作兵衛さんの炭鉱の
歴史や仕様を記録した絵が登録される(2011)▲岩手で、AKB48握手会傷害事件(2014)

平和への希い1515 自分の都合通りにならない   

2019-05-23 09:13:19 | 日記

昨日の、「禅の里の僧侶に聞く 悩みと向き合う心の修行」で横山泰賢僧侶がお話になったことの続き。
「自分の都合通りになるものは、一つもありません」にガツン。
私なんかも、ともすれば、いや、どうしても「自分の都合で」モノを考えてしまいがち。
だから、自分の都合にあわないと、悩む。それも、自分の都合に合わないことの方が殆ど。
考えてみれば、
 生まれる時代や国も
 親も、
 年を取ることも
病にかかり、死ぬことも
自分の選択余地は、無く、「自分の都合」なんて、入る余地も無い

「自分の思い通りにならないのが「命」であり、全ての人が皆平等に味わっているのです」
「誰もが、今しか生きられない。この瞬間は、どんどん過去になって行く」
だから、
「今を大切に生きていれば、先のことを憂える必要がなくなる筈」との教えです。

衰え行く心身の毎日に、「自分の都合」どころでは無いなあ、「自分の都合」をあまり出さないで、
嫌われないジジイにならなければと、無信心の私なりに思った次第。

明日は、出掛けますので、ブログ休みます。
ウォーキング中に出会った花々です。

5月23日「今日は何の日カレンダー」より
KISSデー、ふみの日(毎月)
▲東大寺大仏の頭が5月10日と11日の地震が原因で転落(855)▲蝦夷が松前城を襲撃(1528)▲コペルニクス、
地動説発表(1543)▲将軍・家綱が武家諸法度を改定、殉死を禁止(1663)▲5代将軍綱吉が大久保に広大な
犬屋敷を設置(1865)▲エジソン、電信機の音波を記録するとき偶然にテレフォンレコーダーを発明 (1913)
▲3円以上の納税者が選挙権を得る選挙法成立(1919)▲GHQが皇族の財産に関する特権廃止を発表(1946)
▲日本初のキスシーン映画「はたちの青春」封切り(1946)▲ドイツ連邦共和国が正式に成立(1949)
▲国立がんセンター診療開始(1962)▲初の「公害白書」出る(1969)▲黒沢明監督の「影武者」が第23回カンヌ
映画祭でグランプリを獲得(1980) ▲三浦雄一郎さん、80歳でエレベスト3度目の登頂。ギネス記録(2013)

平和への希い1514 幸・不幸は表裏一体

2019-05-22 10:49:11 | 日記

永平寺がある福井県は、都道府県幸福度ランキングで、3回も1位になった。
けれど、住んでいる皆さんは、さほど実感がないようなのです
NHKラジオ深夜便5月号の、インタビュー記事を見て、成る程と思いました。
「禅の里の僧侶に聞く 悩みと向き合う心の修行」で横山泰賢僧侶がお話になったことです。

幸せには、「客観的幸せ」と「主観的幸せ」があるように思います。
「幸福度ランキングは、おそらく働く場が豊富とか、子育て支援が充実しているとか、いろいろな指標
をもとに決めているのでしょうが、これらは「客観的な幸せ」ですね。
実際に福井に住む皆さんが、「主観的に幸せ」を感じているかどうかは、また別の問題になるのでは
ないでしょうか。
「幸せ」は、口に出した瞬間に一つの理屈になってしまい、同時に「不幸」というものが存在してしまう。
幸せかどうかは、具体的な事象を物差しにして測るのはとても難しいと思います。
不幸に見える人もそうではないかも知れないし、幸せな境遇に見える人も、幸せではないこともあります。
「幸せ」を何を基準に判断するかは、なかなか難しい。


「幸せ」と感じるのは、人それぞれということのようです
仏教では、幸福と不幸は「表裏一体」で、二つに分けて捉えないのだそうです
幸・不幸が織り交ざっての、人生なのだ、と、良寛様の、句を例にあげています。
「うらを見せ おもてを見せて 散るもみじ」
もみじが、美しいおもてとあまり美しくないうらの両方を見せながら、ひらひら散って行く。人生も同じ。

アベノミクスで政府が自画自賛している「史上最長の好景気」と、「国民の実感」が違い過ぎることを思い、
「好景気と不景気は、表裏一体」なのだ、と脱線して、変に納得。
和尚様ゴメンナサイ。合掌。
ウォーキング中に出会った花々です。

5月22日「今日は何の日カレンダー」より
ガールスカウトデー、夫婦の日(毎月)
▲鎌倉幕府が滅亡(新田義貞が稲村ケ崎から鎌倉へ突入し、北条高時は自刄)(1333)▲ヴァスコ・ダ・ガマが
カルカッタ到着(1498)▲ワットが新発明の蒸気機関の特許取得(1775)▲西郷従道征台軍を率い台湾上陸(1874)
▲ドイツ社会主義労働者党が結成(1875)▲エジソン、活動写真を公開(1891)▲大元帥を辞任した孫文が日本へ
亡命(1918)▲ガールスカウト、始まる(1920)▲第1次吉田内閣が成立(1946)▲セイロンがスリランカと国名を
改称(1972)▲江東区議らが、杉並区のゴミの搬入を実力阻止。東京ゴミ戦争(1973) ▲英・マンチェスターの
米人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場で自爆テロ。22人死亡、59人負傷(2017)
(2013)

平和への希い1513 思いやる、寄り添う傾聴 

2019-05-21 10:31:57 | 日記

昨日は、令和元年初めての、さいたま市シルバー人材センター「傾聴あゆみ」グループ(会員324人)
の、新年度の活動方針を決める全体会議があった。
個人の自主性に支えられているボランティアの集団だけに、会員一人一人の考え、抱えている事情(家族
や自身の病気など)などで、集団としての「足並みを揃える」ことに苦労が多いのですが、全体会議や
地区会議、傾聴スキルを向上させるための自前の研修、旅行や懇親会などでカバーしている。
あゆみ事務局を置いて、ヒト・カネ・情報を受け持ってくれているシルバー人材センター、
傾聴活動がスムースに行われるようキーとなる事務局担当、
特別養護老人ホームなど施設や個人宅を訪問して、地道な傾聴活動する会員、
が、それぞれ事情や制約などある中で、何とか、「暖かい地域づくり」の一端を担って行けるグループを
目指すために、

前年度の会議や研修、行事など総括し、情報を共有して、新年度に繋げて行こう、という全体会議なのだ。
個人宅の傾聴訪問で「オレオレ詐欺」に会いそうだったことを未然に防げた事例や、自殺予防の見守り
に役立っているなど、傾聴活動という役割以外にも役立っていることに、喜びを分かち合い

より一層、「思いやる、寄り添う傾聴」にまい進しましょうと、誓い合って散会。
ウォーキング中に出会った花。

5月21日「今日は何の日カレンダー」より
小学校開校の日、リンドバーグ翼の日
◆小満(二十四節気の一つ。万物が成長し一応の大きさに達する)
▲舎人親王らが『日本書記』を完成する(720)▲織田信長・徳川家康が武田勝頼を長篠で破る(1575)
▲箱館奉行がアイヌの人々に日本語の習熟など内地人と同化を強要(1856)▲京都に日本初小学校開校(1869)
▲ヴェルサイユ軍がスパイの誘導のもと、サン・クルー門からパリの城内に突入(~28)血の週間(パリ・
コミューンの最後)(1871)▲自由の女神、完成。仏から、米国国民に友好のしるしとして贈呈(1883)
▲リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功(1927)▲野口英世、ガーナで黄熱病の研究中に
倒れ、死去。53歳(1928)▲売春防止法が成立(1956)▲アメリカがビキニ環礁で水爆投下実験(1956)
▲山口百恵、「としごろ」でデビュー(1973) ▲鴇の人工ふ化に成功(1999)▲裁判員裁判制度開始(2009)

平和への希い1512 ディール(取引) 

2019-05-20 09:25:27 | 日記

トラさんの政治は、米中貿易戦争の駆け引きを見ていると、「ディール(取引)」なのだ、と痛感。
大統領になった、2017年11月北京を訪れ、習さと仲良くなり、最近まで、「中国との貿易協議は、
順調」と言っていたが、突然貿易協議を反故にして、中国製品に対する関税を引き上げた。

「義理」「友情」なんて知ったことではない、ということだ。
兎に角、公約で掲げた「中国との貿易赤字解消」のためには、なりふり構わない。

中国も報復関税引き上げ。
世界の景気動向に、大きく影響。トランプショックが走り、世界の株式市場を直撃。
安倍の晋さん、トランプショックがリーマンショック並みだと新判断し、また、消費増税先送りか?
衆参ダブル選挙で、「消費増税先送り」を争点にして、弱小野党を蹴散らす算段かも知れない。

日米貿易赤字解消のために、親友気取りでいる晋さん、ハシゴはずされる懸念も。
公約優先、自分優先で「ディール」を振り回すトラさん、世界の混乱に拍車を掛けている。

困った狂走馬だ。アメリカの国民の皆さまがカウボーイになって、暴れ馬をトリ抑えて!
ウォーキング中に出会った花々です。

5月20日「今日は何の日カレンダー」より
新東京国際空港開港記念日、ローマ字の日(財団法人日本のローマ字社1955)
▲キューバがスペインから独立、共和国となる(1492)▲江戸町人が米穀商を襲う。天明の打ち毀し(1787)
▲メートル法、最初の条約締結(1875)▲リンドバーグの大西洋単独横断飛行(1927) ▲東京港が貿易港として
開港(1941)▲人は右、車は左の対面交通が決まる(1949)▲アメリカ、ビキニで水爆初実験(1956) ▲日米
新安保法自民党が衆議院で単独採決、安保闘争(1960)▲新東京国際空港(成田空港)開港(1978)
▲東ティモールが独立。21世紀初。(2002)