城郭 長谷川博美 基本記録

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多賀と米原の歴史講座

2022-04-01 16:29:13 | 規矩術、ビイスタ工法、城郭平面幾何学、

◆多賀町民様

令和4年4月8日金曜日多賀町久徳にある

多賀中央公民館で御前10時から開催され

る 『源頼朝と近江』の歴史民俗学講演

は無料講演という事で期待しております。

 

◆彦根米原長浜市民様

米原学び合いステーシンでの長谷川先生

の城郭連続講座は柔軟斬新な感覚の講座

で話題になっています。この会場は駅か

ら約5分と言う事で利便だと思いますよ。

 

◆対談者

何故?壮観にみえるのか?なぜ立派に

見えるのか?見栄えがするのか?貴方

は考えた事がありますか?楼閣の配置

構成や建物を自分で考えてみる事こそ

これからの遺跡見学の重要な要素です。

「見栄」「展望」「ビイスタ論」です。

◆世俗様

それそれそれよ!彗星の様に現れた!

謎の無名歴史城郭研究家長谷川先生!

◆米原町民様

長谷川先生の城郭ビイスタ論米原では

始めて聞きました。凄く感動しました。

さて太尾山城の櫓は東西2間南北3間

の礎石を伴う本格的楼閣だったと言わ

れています。私個人は太尾山城の門櫓

を建設する為にわざわざ横山の観音寺

から太尾山まで巨大な建築用材を運搬

して築城したのだからこの太尾城とは

立派な光背効果。見栄のする城郭構造

ビイスタ構造が我町まいはらに存在し

たのでしょうか?歴史ロマンを感じま

すが私の太尾山城の櫓のイメージとは

このようなニュアンスの櫓と思います。

◆長谷川

塀の内側に立てられていた可能性があると

思います。何層何階だったかは不明です!

◆対談者

そんな紋切型の凡庸な城郭論はもう不要

です!その櫓を中心に据えたダイナミッ

クな扇形の城郭構図を持っつまり、城郭

ビイスタ論を応用した城郭構造が我町米

原市の太尾山城に存在したのかですよ?

長谷川さんもっと自信を持って下さい!

あなたは自分が稀代の城郭研究だとは

自分を自分で否定されている傾向です!

自分の力量才覚は自分で消去されてる!

◆長谷川

解りました。太尾南の城を検討します!

先ずCの櫓台が件の2×3間の礎石櫓建物

の跡です。あなたの御指摘のように楼閣

は南城の中核部に存在致します。また左

から各所の曲輪に放射線状に縄張りして

います。Dも南第2曲輪の櫓の跡かと考

えられます。Eは堀切でビイスタの範疇

に含まれると思います。城内には複数の

放射線状に曲輪を配置した様子も読み取

れます。太尾山城やはり素晴らしい城!

◆城見学者

すごい解説力だね?そこまで城郭遺跡を

分析解説してくれる人が長谷川先生って

訳だ!?そりや当然城郭動画が2000人を

地道に突破する訳だ!しかし長谷川先生

が解説する太尾山城見学会なんて絶対に

有りえない!ある訳が無いんだよなあ?

 

◆対談者

チラシをしっかりチェックして御参加

下さい。城郭見学とは一期一会ですよ。

一回の見学でもシッカリ気張って見学。

原令和4年4月28日より旧米原公民館改称→★米原まなびあいステーシヨン

長谷川博美 城郭講座 講座名称 木曜は城でしよう。
午前10時開催11時30分終了 以前より30分延長!
参加費 500円
予約先☎★ 0749-52-2240 
 
コメント
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