令和2年 滋賀民俗学会
粕淵宏昭先生
アイヌ民俗資料展示 米原公民館と近江図書館
◆『民俗文化』
「民俗文化」は昭和38年9月に創刊。月1回
発行、平成28年11月に638号が発行され
たが菅沼晃次朗会長の御逝去にともない編集が
停止した。県内の集落や史跡等の情報を丹念に
掲載、地元や全国の研究者らの民俗調査報告が
半世紀以上に亘り紹介されてきた。またこれら
半世紀以上に亘る諸記録は機関誌『民俗文化』
として国立国会図書館にも保存され戦後日本の
民俗を知る貴重な記録民俗学資料となっている。
◆民俗学者の立場や視点
我は民俗学者として北海道のオホーツク文化や
独自のアイヌ文化や未知の文化に対して憧憬と
畏敬の念を持って興味を抱いている。令和2年
滋賀民俗学会理事長粕淵宏昭先生のアイヌ文化
に関する資料が米原市米原公民館と米原市近江
図書館に展示されている事を知りました。是非
皆様方には、米原市に立ち寄られた際に、展示
ケースを是非とも宜しく見学して下さい。
◆追記
全国の会員各位様に近況報告
滋賀民俗学会理事長粕淵宏昭先生には近江図書館
や米原公民館で偶然遭遇する事も度々あって暫し
民俗学や民具について歓談する機会もあります。
滋賀民俗学会理事
長谷川博美
▼滋賀民俗学会理事長粕淵宏昭先生の解説文
▼展示ケースの様子
◆展示ケースの様子
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